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野生ポケモンのもちものについて 野生ポケモンは道具を持っていることがあり、その場合は捕獲したり「どろぼう」や「すりかえ」「トリック」といった技を使うことで自分の物にすることが可能。 フィールド上では1つしか入手できないが複数欲しくなった道具があるときは、この方法で手に入れる必要がある。 特性〔ふくがん〕のポケモンを手持ちの先頭にしていると、野生ポケモンが道具を持っている確率が上がる(元の確率が5%の場合は20%に、50%の場合は55%になる)。 これはひんし状態のときも有効であるため、先頭の〔ふくがん〕のポケモンをあらかじめひんしにしておき、2番目に特性〔おみとおし〕の「どろぼう」等を覚えたポケモンを用意すると、道具を回収する効率が良くなる。 おすすめポケモン/捕獲等のページも参考に。 技を使って道具を奪った場合は、その都度メニューを開いてもちものを預かるのを忘れずに。 捕獲した場合は、今作からボックスへ送る前にもちものを預かるかどうかの選択肢が表示されるようになった。 野生ポケモンのもちもの一覧 ポケモン もちもの 生息地 ピカチュウ でんきだま 1番道路(リリィタウン前、ピチューが呼ぶ)ハウオリシティ(ピチューが呼ぶ) ヤドン こうこうのしっぽ 1番道路(研究所周辺)カーラエ湾15番水道16番道路 キャモメ きれいなハネ 1番道路(研究所周辺)ハウオリシティカーラエ湾メレメレ海(水上)せせらぎの丘7番道路(水上)8番道路(水上)アーカラ島はずれハノハノビーチ ピンプク まんまるいし 1番道路(ピチューやウソハチやゴンベが呼ぶ)ハウオリシティ(ピチューが呼ぶ)4番道路(ププリンが呼ぶ)5番道路(ププリンやウソハチが呼ぶ)6番道路(ププリンが呼ぶ)シェードジャングル(中央エリア、ウソハチが呼ぶ) ゴンベカビゴン たべのこし 1番道路(ケンタロスで行ける場所、カビゴンはゴンベが呼ぶ) ニャース せんせいのツメ トレーナーズスクールハウオリシティ2番道路(南側)マリエ庭園 コイル メタルコート トレーナーズスクールハウオリシティマリエシティ ベトベター くろいヘドロ トレーナーズスクールハウオリシティマリエシティ メノクラゲ どくバリ ハウオリシティ(水上)カーラエ湾(水上)メレメレ海(水上)せせらぎの丘(水上)7番道路(水上)8番道路(水上)ハノハノビーチ(水上)ウラウラ裏海岸(水上)14番道路(水上)15番水道(水上) オニスズメ するどいくちばし 2番道路(北側)3番道路 マクノシタ くろおび 2番道路(草むらの影) アブリー あまいミツ 2番道路(北側)3番道路 タツベイコモルーボーマンダ りゅうのキバ 3番道路(南側、コモルーとボーマンダはタツベイが呼ぶ)カーラエ湾(コモルーとボーマンダはタツベイが呼ぶ) ディグダ やわらかいすな 茂みの洞窟(試練の間)海繋ぎの洞穴テンカラットヒル(洞窟)5番道路(砂煙)7番道路(砂煙)シェードジャングル(洞窟)ディグダトンネル バタフリー ぎんのこな メレメレの花園5番道路 モンメン きゅうこん メレメレの花園(サン限定)マリエ庭園(サン限定)ウラウラの花園(サン限定)ポニの広野(サン限定)ポニの花園(サン限定) チュリネ きゅうこん メレメレの花園(ムーン限定)マリエ庭園(ムーン限定)ウラウラの花園(ムーン限定)ポニの広野(ムーン限定)ポニの花園(ムーン限定) オドリドリ あまいミツ メレメレの花園ウラウラの花園ポニの花園 ヤドラン おうじゃのしるし カーラエ湾(ヤドンが呼ぶ) シェルダー しんじゅおおきなしんじゅ カーラエ湾(釣り) タッツー りゅうのウロコ カーラエ湾(水曜日の島スキャン) ワンリキー きあいのハチマキ テンカラットヒル(草むら) ダンゴロ かわらずのいしかたいいし テンカラットヒル サニーゴ ひかりごけ メレメレ海(釣り)9番道路(釣り) ラブカス ハートのウロコ メレメレ海(釣り)9番道路(釣り) ヒドイデ どくバリ メレメレ海(釣り、サニーゴが呼ぶ)9番道路(釣り、サニーゴが呼ぶ) ドロバンコ ひかりのねんど 4番道路オハナ牧場6番道路(最北)12番道路ホテリ山 ミルタンク モーモーミルク オハナ牧場ポニの広野 カリキリ きせきのタネ 5番道路シェードジャングル パラス ちいさなキノコおおきなキノコ せせらぎの丘(最北、昼)シェードジャングル(昼)11番道路(昼) トサキントアズマオウ しんぴのしずく せせらぎの丘(釣り、アズマオウはトサキントが呼ぶ)マリエ庭園(釣り、アズマオウはトサキントが呼ぶ) アメタマ あまいミツ せせらぎの丘(夜) シズクモ しんぴのしずく せせらぎの丘(昼) ネマシュ ちいさなキノコおおきなキノコ せせらぎの丘(夜)シェードジャングル(夜) カラカラ ふといほね ヴェラ火山公園 ブビィブーバー マグマブースター ヴェラ火山公園(ブーバーはブビィが呼ぶ) ヤトウモリ けむりだま ヴェラ火山公園8番道路 ヒトデマン ほしのすなほしのかけら 7番道路(釣り)ハノハノビーチ(砂煙) スターミー ほしのすなほしのかけら 7番道路(釣り、ヒトデマンが呼ぶ) チョンチー しんかいのウロコ 8番道路(釣り)アーカラ島はずれ(釣り) ポワルン しんぴのしずく シェードジャングル(雨のときに呼ばれる)マリエ庭園(雨のときに呼ばれる)カプの村(霰のときに呼ばれる)ハイナ砂漠(砂嵐のときに呼ばれる) ヌメラ きれいなぬけがら シェードジャングル(雨のときに呼ばれる)17番道路(雨のときに呼ばれる)ナッシーアイランド(雨のときに呼ばれる)ラナキラマウンテン(霰のときに呼ばれる) アマカジ グラスシード シェードジャングル(西エリア) キュワワー ミストシード シェードジャングル ノズパス じしゃく アーカラ島はずれ スナバァ のろいのおふだ ハノハノビーチ(砂煙) ヤブクロンダストダス シルクのスカーフ マリエシティ(ダストダスはヤブクロンが呼ぶ) ニョロゾ おうじゃのしるし マリエ庭園(雨のときに呼ばれる) ニョロボン おうじゃのしるし マリエ庭園(昼、雨のときに呼ばれる) ニョロトノ おうじゃのしるし マリエ庭園(夜、雨のときに呼ばれる) アメモース ぎんのこな マリエ庭園(夜) オニシズクモ しんぴのしずく マリエ庭園(昼) オニドリル するどいくちばし 10番道路ホクラニ岳17番道路ポニの広野(鳥の影) エアームド メタルコート 10番道路(揺れる木)ホクラニ岳17番道路(枯れた草)ポニの大峡谷 ヤンチャムゴロンダ メンタルハーブ 10番道路(ゴロンダはヤンチャムが呼ぶ)11番道路(ゴロンダはヤンチャムが呼ぶ)17番道路(ゴロンダはヤンチャムが呼ぶ) メタモン スピードパウダーメタルパウダー ホクラニ岳 ピィピッピ つきのいし ホクラニ岳(夜、ピッピはピィが呼ぶ) ダンバル メタルコート ホクラニ岳 メテノ ほしのかけら ホクラニ岳 イシツブテ じゅうでんち 12番道路ホテリ山 エレキッドエレブー エレキブースター 12番道路(エレブーはエレキッドが呼ぶ)ホテリ山(エレブーはエレキッドが呼ぶ) コータス もくたん 12番道路ホテリ山 デンヂムシ じゅうでんち ホテリ山 バクガメス もくたん ホテリ山(サン限定) トゲデマル エレキシード ホテリ山 ペリッパー きれいなハネ ウラウラ裏海岸14番道路(水上)カプの村15番水道16番道路ポニの原野ポニの古道ナッシーアイランドポニの広野(沿岸沿い)ポニの険路 ハギギシリ するどいキバ ウラウラ裏海岸(釣り)13番道路(釣り)14番道路(釣り)15番水道(釣り) サンド ねばりのかぎづめ カプの村(ムーン限定)ラナキラマウンテン(ムーン限定) ロコン ゆきだま カプの村(サン限定)ラナキラマウンテン(サン限定) ユキワラシ ゆきだま カプの村ラナキラマウンテン バニプッチ とけないこおり カプの村(霰のときに呼ばれる) ミミッキュ カゴのみ スーパー・メガやす跡地 ダグトリオ やわらかいすな ハイナ砂漠ポニの大峡谷ポニの海岸(砂煙)エンドケイブ ナックラー やわらかいすな ハイナ砂漠(砂煙) メグロコ くろいメガネ ハイナ砂漠(砂煙) アブリボン あまいミツ ウラウラの花園ポニの花園 ゴローン じゅうでんち 17番道路(枯れた草) ドククラゲ どくバリ ポニの原野(水上) タマタマ サイコシード ポニの原野ポニの古道ナッシーアイランド ジーランス しんかいのウロコ ポニの原野(釣り) サメハダー しんかいのキバ ポニの荒磯(釣り) ヌメイル きれいなぬけがら ナッシーアイランド(雨のときに呼ばれる) ゴーリキー きあいのハチマキ ポニの大峡谷(草むら) ミニリュウハクリューカイリュー りゅうのウロコ ポニの大峡谷(釣り、ハクリューとカイリューはミニリュウが呼ぶ)ポニの花園(釣り、ハクリューとカイリューはミニリュウが呼ぶ)ポニの険路(釣り、ハクリューとカイリューはミニリュウが呼ぶ) ガントル かわらずのいしかたいいし ポニの大峡谷(洞窟) ジャラコジャランゴジャラランガ するどいツメ ポニの大峡谷(草むら、ジャランゴとジャラランガはジャラコが呼ぶ) ニューラ せんせいのツメ ラナキラマウンテン バニリッチ とけないこおり ラナキラマウンテン(霰のときに呼ばれる) ジジーロン キーのみ ラナキラマウンテン(ムーン限定、洞窟) ハリテヤマ おうじゃのしるし ポニの広野(草むらの影) バンバドロ ひかりのねんど ポニの広野(北西)
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『新ポケモン』 【タイプ・特性】 ドラピオン 【毒/悪・カブトアーマー&スナイパー】 チェリム 【草・フラワーギフト】 パチリス 【電気・にげあし&ものひろい】 ルカリオ 【鋼/格闘・せいしんりょく&ふくつのこころ】 マニューラ 【悪&氷・プレッシャー】 ゴンベ 【ノーマル・あついしぼう&ものひろい】 ブイゼル 【水・すいすい】 マナフィ 【水・不明】ポケモンレンシヘャーから手に入る マネネ 【エスパー・ぼうおん&フィルター】 ウソハチ 【いわ・がんじょう&いしあたま】 ペラップ 【ノーマル&飛行・するどいめ&千鳥あし】 タマンタ 【水&飛行・すいすい&ちょすい】 ロズレイド 【くさ&どく・自然回復&どくのトゲ】 エレキブル 【でんき・でんきエンジン】 ロゼリ 【草・しんりょく】 ロズレイド 【草・?】 情報提供者 ライ様 砂漠様 ?様
https://w.atwiki.jp/poke7th/pages/13.html
※2011年7/11(月)より、要注意の定義が変わりました。議論の経緯を知りたい方は、要注意入りの定義をご覧ください。 当ページの『要注意ポケモン』の定義 →パーティ構築時に特に要対策な(頭に入れておくべき)ポケモン。 ※要注意入りか否か(外すか)を議論する場合は、要注意ポケ定義と注意事項をよく見たうえで、シングル考察wiki運営板で対象ポケモンごとに個別のスレを立てて、議論を行ってください。 要注意ポケの入りの詳しいルールを見たい方も、要注意ポケ定義と注意事項に詳しいルールが載っていますのでご覧ください。 諸々の理由により、要注意ポケ一覧のページは2011年9月1日より一時削除することが決定致しました。 現在はシングル考察wiki運営板で要注意ポケ一覧の当面の代案について議論しています。 代案についてはWiki運営方針要望+議論スレで検討しています。 削除の経緯を知りたい人は要注意入りの定義スレのレス番号905以降をご覧ください。 {{ 要注意入りの定義スレでは現在定義の改定議論をしております。定義の改善案など、ご意見がある方は議論への参加をお願いします。 なお、対策ページの削除ではないので、対策ページを勝手にまとめたり削除したりしないでください。}} ※このページは、パーティ構築時に特に考慮すべきと思われるポケモンを一覧にしたページです。 編集者の主観的要素が含まれているため、必ずしも使用率が高いポケモンであるとは限りません。 現在の対戦環境での使用率の高いポケモンを知りたい方は、流行ポケモン統計を参考にして下さい。 過信はせず、あくまで要注意ポケモンの目安としてご利用下さい。 議論なしに勝手に一覧ページへの削除・追加することは厳禁です。 下記のページで各種の議論が行われています。 シングル考察wiki運営板 要注意ポケモン削除議論 役割毎に五十音順で分類してあります。 アタッカー物理アタッカー 特殊アタッカー どちらでも。或いは二刀 守備型ポケモン物理耐久 特殊耐久 どちらでも サポート バランス 変則戦術 天候要員 天候特化 議論処 アタッカー 物理アタッカー 主に技の威力と攻撃の高さを兼ね備えているポケモン。 オノノクス/対策…攻撃147素早さ97。〔型破り〕+地震&ハサミギロチン。竜舞、挑発。ダブルチョップで襷身代わり貫通。 カイリキー/対策…攻撃130。〔ノーガード〕で必中爆裂パンチ エッジ。相手の技も必中。最速スカーフで106族抜き。〔根性〕型も。 ガブリアス/対策…攻撃130素早さ102。竜/地で広範囲・高威力。〔砂隠れ〕+身代わり。剣舞。ダブルチョップ。 キノガッサ/対策…攻撃130。〔ポイズンヒール〕。一致みがきあ、やどみが。キノコの胞子。スカーフ、襷。耐性は割と優秀だが紙耐久。 テラキオン/対策…580族。攻撃129素早さ108。攻撃面で相性の良い岩/闘。インファイト、エッジ、聖なる剣。剣舞。 ハッサム/対策…攻撃130防御100。弱点炎のみだが4倍。〔テクニシャン〕補正のバレパン、虫食い。蜻蛉返り、馬鹿力。補助技豊富。 パルシェン/対策…〔スキルリンク〕+つらら針&ロクブラ。PTによっては殻を破る1積みでも止まらない。ドロポンで鋼を牽制。物理耐久は高い。 バンギラス/対策…攻撃134。弱点多数。〔砂おこし〕で特防160相当、襷潰し。ガブリアスと好相性。攻撃も補助も多彩。特殊型も。 ヘラクロス/対策…攻撃125素早さ85。〔根性〕+火炎玉。スカーフ、ハチマキ。一致メガホーン、インファイト。技は読みやすい。 メタグロス/対策…攻撃135防御130。〔クリアボディ〕。大爆発、コメパン、バレパン。竜耐性。サブ等倍を出されると止まりやすい。 ローブシン/対策…HP105攻撃140防御95。〔根性〕。ビルドレイン、マッパ。特防は低く、毒タイプやエスパーに弱い。 特殊アタッカー 主に技の威力と特攻の高さを兼ね備えているポケモン。 ウルガモス/対策…特攻135素早さ100。虫のさざめき、大文字、蝶の舞。物理耐久は紙、岩4倍。攻撃範囲が若干狭い。 サンダー/対策…580族。特攻125素早さ100。耐性優秀。羽休めや光の壁、電磁波等の補助技豊富。10万ボルト、熱風、めざパ氷。 スターミー/対策…特攻100素早さ115。〔アナライズ〕〔自然回復〕。特殊技多彩。素の火力はやや低め。 トゲキッス/対策…特攻120素早さ80。〔天の恵み〕+エアスラ+電磁波で相手を行動不能に。特殊技多彩。耐久も低くない。稀に物理型。 ヒードラン/対策…準伝600族。特攻130素早さ77。耐久・耐性優秀。風船、スカーフ。マグマストーム、ニトロチャージ、龍の波動。 ライコウ/対策…580族。特攻115素早さ115。高火力、高耐久。瞑想、身代わり。特殊技は少ない。どくまも。 ラティオス/対策…準伝600族。特攻130素早さ110。特殊技多彩。スカーフ、眼鏡。最大火力の流星群。めざパ地or炎。 どちらでも。或いは二刀 主に技の威力、攻撃、特攻の高さを兼ね備え、型の判断が難しいポケモン。 アグノム/対策…580族。攻撃特攻125素早さ115。速くて高火力。大爆発、蜻蛉返り、大文字、悪巧み、挑発など技多彩。耐久面は低い。 カイリュー/対策…攻撃134特攻100。〔マルチスケイル〕で一撃で倒すのは困難。電磁波、羽休め、竜舞。技が非常に豊富。優先度+2の神速も。 ゴウカザル/対策…攻撃104特攻104素早さ108。型豊富で読み辛い。受け潰し。技は高威力で多彩。アンコ、挑発、猫騙し、悪巧み。耐久は紙。 サザンドラ/対策…攻撃105特攻125素早さ98。600竜では珍しく四倍弱点なし。弱点・耐性共に多い。素早さはやや低め。蜻蛉返り。 バシャーモ/対策…攻撃120特攻110素早さ80。〔加速〕。飛び膝、オバヒなど高火力。剣舞で守備型も突破可能。低耐久。 ボルトロス/対策…580族。攻撃115特攻125素早さ111。優秀な電/飛。蜻蛉返り、気合球。〔いたずらごころ〕で優先度+1からの補助技。 ボーマンダ/対策…攻撃135特攻110素早さ100。〔威嚇〕。物理・特殊共に多彩で強力。竜舞。 ユキノオー/対策…種族値は控えめだが〔雪ふらし〕で必中吹雪、襷頑丈潰し。礫、ウドハン、岩雪崩。弱点多数だが電気水に強い。スカーフ、襷。 守備型ポケモン 物理耐久 主にHPや防御が高く、物理攻撃を受けつつ消耗させるポケモン。 エアームド/対策HP65防御140。〔頑丈〕。タイプ優秀。一部物理ATに対する圧倒的性能。ステロ→吹き飛ばし。羽休め、鈍い。特殊には弱い。 カバルドン/対策…HP108攻撃112防御118。〔砂おこし〕。蓄える、怠ける、あくび、ステロ、地割れ。 特殊耐久 主にHPや特防が高く、特殊攻撃を受けつつ消耗させるポケモン。 ハピナス/対策…HP255特防135。大抵の特殊ATは止まる。控えの物理受けと併せての対策が必要。卵産み。特殊技多彩。決定力には欠ける。 ラッキー/対策…HP250、進化の輝石により特防168相当、物理耐久もそこそこ。地球投げ、毒毒、小さくなる、卵産み。 どちらでも 主にHPや防御や特防が高く、物理・特殊どちらかの攻撃を受けつつ消耗させるポケモン。一見すると判断がつかない。 クレセリア/対策…準伝600族。HP120防御120特防130。最高クラスの耐久、回復技、壁、瞑想。冷ビ、サイコショック。 サマヨール/対策…HP40、進化の輝石により防御205特防205相当。タイプ優秀。〔プレッシャー〕。低火力。痛み分け。 スイクン/対策…580族。HP100防御115特防115。タイプ優秀。熱湯、瞑想、リフレク、ミラコ。どくまも。配布限定の絶対零度。 ナットレイ/対策…HP74防御131特防116。耐性は非常に優秀だが炎4倍。竜耐性。宿木、電磁波。パワーウィップ、ジャイロボール。 ブルンゲル/対策…HP100防御70特防105。種族値は特殊受けだが、タイプは物理受け向き。溶ける、鬼火、自己再生。〔呪われボディ〕。 ポリゴン2/対策…HP85、進化の輝石により防御145特防153相当。特攻105。〔トレース〕〔ダウンロード〕〔アナライズ〕。自己再生、恩返し。 サポート 主に一回でも行動できて、補助技のレパートリーが豊富なポケモン。 ドータクン/対策…HP67防御特防116。タイプ優秀、特性で弱点を補完、竜耐性。低HPの為、等倍以上で突破されやすい。補助技豊富。トリル。 バランス 攻防両面において活躍ができるポケモン。 ウォッシュロトム/対策…特攻105素早さ86。〔浮遊〕+タイプ優秀で弱点草のみ。10万、ドロポン、めざ氷or炎。補助多彩、耐久も。 ラティアス/対策…準伝600族。特攻110特防130素早さ110。高耐久に加え十分な火力。特殊技多彩。 ランクルス/対策…HP110特攻125。〔マジックガード〕により宿木、どくどく他無効。火炎球トリック。多彩な補助技。トリル。 変則戦術 主に特殊な性能のポケモンで、上記のポケモンたちには無い特徴があるポケモン。 LV1頑丈/対策…〔頑丈〕を用いた戦術。ノズパスやココドラ等。痛み分け、がむしゃら等を使用。一人襷と持ち物枠が余るのが利点。 エルフーン/対策…〔悪戯心〕で先制やどみが。守ると組み合わせると相手を簡単に完封できてしまう。補助技多彩。暴風。 ソーナンス/対策…HP190。〔影踏み〕。アタッカーにはカウンターミラコ道連れ、耐久型にはアンコ。最大の対策はきれいなぬけがら。 ドーブル/対策…全ての技が使える。胞子ロックオン一撃技やスカーフ胞子。トリック、メタバ、みちづれ、バトンなど。 ヌケニン/対策…〔不思議な守り〕。ほぼ襷。炎飛岩霊悪の攻撃、型破り、砂、霰、宿木、毒、火傷、混乱などで倒せるが無対策だと完封。 グライオン/対策…防御125素早さ95。〔ポイズンヒール〕+守るで身代わり分のHPを回復。〔砂隠れ〕も。地震、エッジ、ギロチン。 天候要員 主に特性によって天候を変化させるポケモン。特性による天候変化は永続。 カバルドン/対策…HP108攻撃112防御118。〔砂おこし〕。高耐久。蓄える、怠ける、あくび、ステロ、地割れ。天候変化特性の中で最鈍。 キュウコン/対策…特攻81特防100素早さ100。〔日照り〕+大文字&ソラビ。悪巧み。天候変化特性の中で最速。 ニョロトノ/対策…HP90特攻90特防100。〔雨ふらし〕+ドロポン。気合玉、アンコール、催眠術。 バンギラス/対策…攻撃134。弱点多数。〔砂おこし〕で特防160相当、襷潰し。ガブリアスと好相性。攻撃も補助も多彩。特殊型も。 ユキノオー/対策…〔雪ふらし〕で必中吹雪、襷頑丈潰し。弱点多数だが電気水に強い。一致ウドハン、礫、絶対零度。襷。 天候特化 主に特定の天候下において性能を発揮するポケモン。 キングドラ/対策…雨パ用。攻撃95特攻95素早さ85。〔すいすい〕+雨ドロポン。弱点竜のみ。身代わり+金縛り。龍舞逆鱗の物理型も。 トドゼルガ/対策…霰パ用。HP110防御90特防90。〔アイスボディ〕+食べ残し+守るで身代わり分のHPを回復。絶対零度。 ドリュウズ/対策…砂パ用。攻撃135素早さ88。〔砂かき〕で高速アタッカー。地震、剣舞。 ルンパッパ/対策…雨パ用。特攻90特防100素早さ70。〔すいすい〕〔雨受け皿〕。タイプ優秀。草結び、ドロポン。宿みが+地球投げ。 フシギバナ/対策…晴パ用。特攻100特防100素早さ80。〔葉緑素〕+眠り粉or晴れ成長。宿みが。雨、砂に変えられてもタイプ的に有利。 議論処 要注意ポケ一覧/議論用 個々のポケモンに対する議論はこちらに移しました。 過去に行われた議論 さほど重要そうでもない、そもそもここでやるのに適当とも言えない議論を 上のほうにデカデカと載せるのは見難いので移動。 格付け議論も無視して勝手に追加するのはやめましょう。 無断で追加→削除についての議論 という風に持ちこもうとしている人がいますが、 格付け議論の存在がある以上、そのような行為は言うまでもなく認められません。 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/11333/1298545962/ ↑ラグに関して矢印合戦になりそうなので、以後運営の方で議論してください。
https://w.atwiki.jp/bwpokekousatsu_data/pages/462.html
夢特性(公式名称:かくれとくせい)が存在するポケモンのうち、まだ解禁されてないポケモンの一覧です。 この先解禁されない可能性もある点はご注意ください。 番号 ポケモン名 夢特性 144 フリーザー ゆきがくれ 145 サンダー ひらいしん 146 ファイヤー ほのおのからだ 154 メガニウム リーフガード 157 バクフーン もらいび 160 オーダイル ちからずく 243 ライコウ ちくでん 244 エンテイ もらいび 245 スイクン ちょすい 377 レジロック がんじょう 378 レジアイス アイスボディ 379 レジスチル ライトメタル 485 ヒードラン ほのおのからだ 497 ジャローダ あまのじゃく 500 エンブオー すてみ 503 ダイケンキ シェルアーマー 609 シャンデラ かげふみ 637 ウルガモス むしのしらせ ♀未解禁のポケモン 番号 ポケモン名 夢特性 003 フシギバナ ようりょくそ 006 リザードン サンパワー 009 カメックス あめうけざら 254 ジュカイン かるわざ 257 バシャーモ かそく 260 ラグラージ しめりけ 389 ドダイトス シェルアーマー 392 ゴウカザル てつのこぶし 395 エンペルト まけんき 512 ヤナッキー しんりょく 514 バオッキー もうか 516 ヒヤッキー げきりゅう 576 ゴチルゼル かげふみ
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登録日:2010/12/02 Thu 09 42 27 更新日:2024/05/11 Sat 22 43 02NEW! 所要時間:約 31 分で読めます ▽タグ一覧 BW BW2 GTS PDW wi-fi通信 かくれとくせい それでも救われない奴もいる とくせい ネット環境必須 フレンドサファリ ポケモン ポケモン対戦用語解説 一覧項目 夢特性 廃人養成講座 所要時間30分以上の項目 格差社会 特性 第五世代 群れバトル 隠し穴 隠れ特性 『隠れ特性』(Hidden Ability)とは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモンが、通常では所有しない特殊な特性のことである。 『ブラック・ホワイト』で登場した。 概要 ポケモンには、『ルビー・サファイア』以来、攻撃、タイプ等のステータスとは別に、「とくせい」と呼ばれるパッシブスキルのようなものが持っており、その効果も「特定の技の威力が上がる」「特定のタイプのダメージを半減する」「野生のポケモンが出やすくなる」「場に出した時に天候を変える」等多種多様である。 また、テッカニンやファイアローのように特性の恩恵で環境上位に上り詰めるポケモンもいる。 その一方で、ケッキングやレジギガス等、デメリット効果を持つ特性を足枷代わりとして、高い種族値とのバランスを取っている種も存在する。 このように特性は、特に公式大会などの対人戦の場面において、戦局に大きな影響を与える重要な要素だが、何でも使用できるわけではなく、種族によってある程度定められている。 第四世代までは1つの種族につき特性は2つまでしか無く、既に特性が2つ出揃っているポケモンは今後特性面での強化は望めないものと考えられていた。 ※ただし第六世代ではペンドラーやバスラオ(あおすじ)、第七世代ではゲンガーの既存の特性が別のものに置き換えられるという仕様変更が起きている。また、フォルム違いを含めば特性が4種類を超す種族はごく僅かだが存在する。 ところで、第五世代では、連動サービスとして『ポケモンドリームワールド』(PDW)というものがあり、そこで手に入れたポケモンを本編に送ることが出来た。 そのPDWで手に入るポケモンは、通常プレイでは手に入らない特性を持っている。これこそが「隠れ特性」である。 これらの特性はドリームワールドで入手できる事から、非公式な通称として「夢特性」と呼ばれるように。 後に公式から「隠れ特性」という名称が発表されたものの、発表がかなり遅かったため、第五世代では「夢特性」という呼称の方が一般的であった。 PDWそのものは第五世代限りのサービスで、現在はサービス終了しているが、第六世代以降もその名残で「夢特性」呼称を使うプレイヤーが決して少なくないので、あまりその辺は強要しないように気を付けよう。 隠れ特性の中には他のどのポケモンも持っていない隠れ特性限定の特性もあり、中には「マルチスケイル」や「マジックミラー」の様な強力な特性も存在する。 ただし第五世代当時から、ある特定の雑誌等のオマケとして隠れ特性のポケモンが手に入る、所謂「株ポケ商法」と揶揄されるパターンもあった。 これらのオマケは、大概書籍であるため、複数個体を入手するには複数冊の購入が必須だった。 しかも大抵御三家が「ランダム」に手に入るというのもガチャに見立てられたこともある。 その中には「かそく」のアチャモ等、対戦における強さの評価を根本的にひっくり返すような特性を持ったポケモンもいたため、物議を醸すことに。 第五世代においては、隠れ特性と性格値は紐付けされた関係ではなかった。 隠しパラメータが性格値から暗号化定数に移行した第六世代以降は事情が異なるが、通常特性と隠れ特性の違いを分ける暗号化定数の仕組みには未だ謎が多く、改造ツールを使う場合でも通常特性→隠れ特性への変更は失敗しやすく危険だとされる。 変遷 第五世代 第五世代では、 ♀の親が隠れ特性である場合にしか遺伝しない。 ♀が隠れ特性であってもメタモンとの配合では遺伝しない。 という仕様であった。 このことから、容易に複数個体が手に入らないうえに、♀がいなければ個体値・技の遺伝が不可能。♂のみ・性別不明のみのポケモンにいたっては孵化で増やす事すら出来なかった。 それでいてPDWにおいては♂が出やすいという設定がなされており、隠れ特性個体の量産を阻もうとする意地の悪さまで垣間見えていた。 概要欄にも書かれている「かそく」アチャモなどの書籍経由で手に入る隠れ特性個体は関連書籍の売り上げが落ちるのを恐れてか孵化による量産を防ぐためなのか♂固定。 強力な特性『ひでり』と『あめふらし』を持つロコンとニョロモが解禁された翌日にはGTSで♀の隠れ特性持ちのニョロモ、ロコンが大量に出回った。 (厳密には『すいすい』を持ったニョロモが『あめふらし』を持つニョロトノに進化するため、ニョロボンを使う場合やリトルバトルでは『あめふらし』は使えない) 解禁から暫く経ってからも♀のニョロモや♀のロコンがPDWで発見されたという情報はなかったが、Wi-Fi対戦環境ではニョロトノ・キュウコンが多く出回っていた。 これらの♀は全て改造、又は改造産の子孫ではないかという噂が流れたが、公式側からの正式な声明は無く、プレイヤーの間で水掛け論が起きたりもした。 ほかにもGTSで、通常特性の♀のロコンや♀のニョロモに「ユメ」「ひでり」「あめ」などとNNをつけて、レアポケを要求する(詐欺を働く)者もいた。 BWの本編に登場する隠れ特性持ちは「テレパシー」のムシャーナと「ダルマモード」のヒヒダルマのみと異様に少なかったが、BW2ではイーブイ(♂固定。嫌がらせか)やシキジカ等が貰えたりする。 他にも「隠し穴」で様々な種族と出会える。場所によって出てくるポケモンは異なるが、「ひでり」ロコンや「マルチスケイル」のカイリュー、「いたずらごころ」のレパルダスや「スキルリンク」のチラーミィをはじめとする新ポケ達等なかなかの粒揃い。 ただし隠れ穴もPDW同様に♂の方が出やすく、「マルチスケイル」カイリュー・「テクニシャン」キノガッサ・「かわりもの」メタモンなど対戦でも名を馳せたポケモンは出現率が軒並み低くなっており入手は容易ではない。 また、『ポケモンARサーチャー』で捕獲した霊獣コピペロスも化身フォルムでは隠れ特性だったりする。 今世代においては「ブラック・ホワイト」「ブラック2・ホワイト2」「ポケモンドリームワールド」「ポケモンARサーチャー」「関連書籍や何らかのキャンペーン」から隠れ特性を入手可能になっているが ブラック・ホワイトとブラック2・ホワイト2ではポケモンドリームワールド経由で入手可能なポケモンが異なる(つまりはいつものバージョン商法)。 ポケモンドリームワールドはサービス終了、ポケモンARサーチャーは配信終了により新規プレイ不可により、現在の第五世代は通常プレイの範疇でしか隠れ特性個体が入手できない。 「ブラック2・ホワイト2」内でも登場済みの隠れ特性ポケモン全種は補完されていないので、第五世代当時に遊んでいたプレイヤーとの交換でないと入手不可能な隠れ特性個体もいたりする。 (一例を挙げると「ぼうじん」ミノムッチや「なまけ」アイアント等。特にミノムッチ系列は第八世代まで隠れ特性の入手が補完されなかったため、第五~第七世代までは激レア中の激レアだったり) こうして見ると第五世代の隠れ特性事情は後から遊ぶ奴の事をまるで考えてねぇな… 第六世代 X・Yでは群れバトルで低確率、三体目枠解禁後のフレンドサファリで出現するようになった。 しかもフレンドサファリは1つのサファリにつき3種類しか出ない上、2V以上確定なので色々と便利である。 任意のポケモンが出るサファリの人を3DSに友達登録する必要があるものの、一度登録してしまえば楽になる。 フレンドサファリでは第六世代の新ポケモンの殆どが出現するようになった。 入手できない新ポケモンはドラミドロ、ガチゴラス、アマルルガのみ。 このうちガチゴラスとアマルルガは同世代の公式大会参加者に配布された。ドラミドロについては後述。 また、隠れ特性ポケモン×メタモンとの組み合わせでも遺伝できるようになった。(メタモンの特性は不問) 他種族から引き継ぐタマゴ技等の関係で相変わらず♀は必要であり、本作から始まったボール遺伝にも♀が必須だった。 それでも隠れ特性持ち自体は♂でも1匹手に入りさえすれば増やせるようになったのは大きな進歩と言って良いだろう。 これにより、『かそく』と「バトンタッチ」を両立したバシャーモを使用することも可能となった。テッカニン「…」他にも♂しかいないポケモン、性別不明のポケモンがこの仕様で救済されている。 ORASでは図鑑サーチの機能によりそこら辺の草むらでも隠れ特性持ちを捕獲可能に。 こちらは隠れ特性の有無に関わらず個体値0Vで出現することもあるが、運が良ければ最大で3V以上確定になる可能性もある。 最低1匹は捕獲した上でサーチレベルを上げる必要があり、フレンドサファリよりは効率面で劣る。 また、水上や洞窟内でも図鑑サーチは有効だが草むらと異なりターゲットが動き回るわ、場所によってはすぐ逃げられるわで更に効率は落ちる。 それでも単独でも好きな隠れ特性持ちを3Vで入手できるようになったのは大きい。 X・Yで苦行とオサラバしたトレーナー達は孵化による厳選のため今日も廃人ロードを駆け巡る。 なお、やはりというべきか「X・Y」と「ORAS」の両方でも隠れ特性の入手方法が補完されなかった種類は存在しており、 これらの入手は第五世代で捕獲していた個体を持ってくるか、持っているプレイヤーから交換で譲ってもらう必要があった。 第七世代 SM/USUMでは乱入バトルにより、野生で出てくるほとんどのポケモンの隠れ特性を入手できる。ただし「しまスキャン」や「ウルトラワープライド」で出会ったポケモンは仲間を呼ばないため、これらで捕まえれる御三家もやはり通常特性限定となる。 【第六世代から第七世代まで入手困難だったポケモン】 が、第七世代までは苦行を行わなければ自力入手の困難な隠れ特性も存在していた。 XYのフレンドサファリやORASに出現しない、XYの群れ限定の隠れ特性持ちポケモンである。 5匹同時に出現するため遭遇するチャンスは少なくないものの、4匹倒さないと捕まえられない。 さらに場に出たターンではどの個体が隠れ特性持ちなのかもわからないため、判別した上で倒す必要がある。 XYでは1つのエリアにつき出現率高・中・低の3種類の群れがあり、この低出現率の群れから隠れ特性の個体を見つけるのは難しい。 また、XYには同種4匹+異種1匹と言う種族混成の群れが存在しており、異種1匹の隠れ特性持ちを捕まえるのは特に難しい。 中には主人公のポケモンそっちのけで自分と異なる種族を攻撃したり、仲間を巻き添えにして主人公のポケモンを攻撃する群れもいる。 さらに低出現率かつ同種4匹+異種1匹の群れに潜む隠れ特性持ちの捕獲は相当な苦行であり、何日も群れバトルを続けて探すこともザラ。 「隠れ特性持ちを探していたら先に色違いを見つけた」「群れを狩ったお陰でミツハニー♂のレベルがかなり上がった」 「やっと見つけた隠れ特性持ちと一緒に色違いが出た」といった事例もあるらしい。 特にクイタランは低出現率+味方のアイアントにボコられるという悲惨なコンボがある上、第七世代にも出ないため入手難易度が非常に高い。 珍しい隠れ特性持ちは是非孵化で増やしてGTSに流してあげよう。 低個体値でも親として使えるので喜ぶ人は少なからずいるはずだ。 SM以降は「すごいとっくん」もあることだし。 かつて入手しづらかったポケモン ガルーラ(せいしんりょく)〈SM/USUM〉 ガルーラ自体はそのまま野生では出現しないが、なぜかカラカラがガルーラを呼ぶので特性厳選できる。母性でも働いたのだろうか ダブルの主力技「ねこだまし」「いわなだれ」等の対策になるが、大半がメガシンカ型なので殆ど意味がない。 メガシンカと使い分けるにしてもゴーストにノーマル・かくとう技を通せる『きもったま』の方が有用である。 ウソッキー(びびり)〈XY群れバトル・SM/USUM仲間呼び〉 XYではオーロットの中にしれっと混じった、パッと見ネタな群れで出現。 あまり通る機会がない場所の草むらにいる上、出現率が低いため気付かずスルーされてしまうことも。 SMでは進化前のウソハチが野生で出現するため仲間よびで入手できる。VC版金銀クリスタルからでもいい。 しかし元々鈍足なウソッキーに素早さ1段階強化程度では恩恵を感じづらいため『びびり』の需要は少ない。 素早さを上げるなら相手の技に依存しない上に2段階強化できる「ロックカット」の方が使いやすいだろう。 ミルタンク(そうしょく)〈XY群れバトル・SM/USUM仲間呼び〉 XYの群れではケンタロス4匹の中にいる逆ハーレム。出現率が低いため捕まえづらい。 何気にORASでは出現せず過去作産個体はPDW限定なので入手が面倒だった。 しかしVC版金銀クリスタルにより格段に入手しやすくなった。 SMでは低確率ながら野生出現する。ただ、 ケンタロスも呼んでくる上にケンタロスが呼んでくる事もある 為地味に面倒。 ザングース(どくぼうそう)〈Y・OR〉 XYの群れは出現率が低い上にハブネーク4匹からフルボッコにされるのが厄介。 せっかく隠れ特性持ちの個体に出会えてもハブネークを倒し切る前にザングースが倒されることも。 なお、Xでは逆にザングース4匹がハブネークをフルボッコにしている。 しかし、ハブネークはフレンドサファリにも出現するるため、Yのザングースと違い入手難度は低い。 その後ORで全国図鑑入手後に捕獲できるようになり、入手難度は一気に下がった。 バスラオ(かたやぶり)〈US:あかすじ、UM:あおすじ〉 隠れ特性は「あかすじ」と「あおすじ」で共通。 同じくどちらも使える『てきおうりょく』が優秀なので影に隠れがち。 ミミッキュ対策を意識する場合に使えるかもしれない。 長いこと入手手段はPDWしかなかったが、USUMにより野生出現するため仲間呼び連鎖が可能。SMでは出ないこと、バージョンにより色が決まる点に注意。 ……しかし、実は『ウルトラムーン』の青筋バスラオはなぜか増援を呼ばない不具合があるため、青筋かたやぶりバスラオの入手方法は依然PDWのみであり、実質『ウルトラサン』のあかすじ限定といえる。 メレシー(がんじょう)〈XY・SM/USUM〉 XYではダンゴロの群れの中に混じって出現。 隠れ特性は『がんじょう』なので判別は簡単だが、出現率が低いため捕まえづらい。 他の群れ限定隠れ特性は前作で入手できていれば転送できるがが、メレシーは第六世代からの新ポケかつ群れ限定なので野生個体の入手は最も難しい。 SMにて野生で出現するようになったため、ハードルはぐっと低くなった。呼びだすヤミラミがメレシーを攻撃して連鎖を邪魔してくるので隙を見せないように動きたい。 クズモー(てきおうりょく)〈OR〉 クズモー自体はXY初出だが、Yでは通常特性の野生個体しか入手できず、『オメガルビー』にて図鑑サーチを使うことで入手できるようになった。 しかし通常エンカウントではなく、フィールドにランダムで出現する。 その上ゆっくり近付かなければ逃げられるので、1匹目に遭遇するのが地味に面倒。 さらに図鑑のサーチレベルを上げないと隠れ特性持ちが出て来ず、かつ性別もランダムなのでオシャボ厳選派にとっては手間が掛かる。 XYからクズモーを連れて来て一旦図鑑に登録した方が早いだろう。 ASでは代わりにウデッポウが出現するが、こっちには隠れ特性が無いのが少し不平等。 第六世代以降で入手しづらかったポケモン 第五世代のソフトから引っ張ってくるなど、手間はかかるが一応入手手段が無いわけではないポケモン。 ラムパルド(ちからずく)〈BW2〉 テツとの交換にて入手可能。おとこ女の子限定なので、下のトリデプスとは選択。 トリデプス(ぼうおん)〈BW2〉 ルリとの交換にて入手可能。男の子限定なので、上のラムパルドとは選択。 ミルホッグ(アナライズ)〈BW2〉 各地の隠し穴にそれなりの確率で出るため隠し穴にしては難易度は低い。 しかしXYでは群れバトルでもフレンドサファリでも出ない、ホウエンでもアローラでも出てこない。 オマケに2022年現在、ガラルやパルデアも出禁であり、後述の方法にも頼れず状況が改善していない。 隠れ特性の入手手段が第五世代しかない一般ポケモンはそういない。 メブキジカ(夏・秋・冬)(てんのめぐみ)〈BW2〉 季節研究所のイベントで隠れ特性が貰える。 第五世代では♀しか隠れ特性を増殖できないためすかさず性別チェックしておきたい。 ただまあ、シキジカやメブキジカ自体はXYのフレンドサファリやORASにも出現する。春限定で。 第六世代以降は季節の概念が撤廃され、隠れ特性の各季節シキジカを手に入れるにはBW2から持ってくるしかない。 しかもこれを気に入ったオシャボに入れるとなると、オシャボに入れた♂シキジカと隠れ特性モンボ♀季節シキジカをはるばるアローラまで輸送してボールが遺伝するのを粘ることに。 クイタラン(しろいけむり)〈XY〉 出現率が低い上に、アイアント4匹からフルボッコにされる。タイプ的に有利とはいえ、4対1では勝ち目がない。 やられる前に救済するのは至難の業。 『テレパシー』持ちに「スキルスワップ」させる、『いかく』+「やきつくす」等、何らかの工夫が必要となる。 隠れ特性持ちはXYの群れバトルかPDW限定だが、そもそもの問題としてクイタラン自体の需要が低い。せっかく第七世代で不遇脱却はできたのだが哀れ。 トルネロス(まけんき) ボルトロス(まけんき) ランドロス(ちからずく) いずれもARサーチャー限定。霊獣フォルムになると特性は通常のものと同様なので、化身フォルムでしか意味がない。 VC版経由で入手できるポケモン VC版の初代や金銀クリスタルから最新作に転送されたポケモンは全て隠れ特性となる。 これにより三犬こと三聖獣の隠れ特性が解禁され、またGTSに入手を頼るしかなかったポケモン達も再び自力で入手できるようになった。 転送したポケモン自体はレートでは使えないものの、伝説のポケモン以外は預け屋経由で子供に特性を遺伝させることで問題なく使用できる。 ニドラン♀(はりきり)〈BW2隠し穴・XY群れバトル・VC〉 ニドラン♂♀の『はりきり』はニドクインやニドキングに最終進化することで「ちからずく」となる。 隠れ特性が欲しいだけならニドラン♂を捕まえても良いが、オシャボ厳選の場合は♀必須。 XYではニドラン♂4匹+ニドラン♀1匹の群れで出現するため、オシャボ厳選派にとっては面倒臭かった。 場合によっては過去作産♀を持ってきた方が早かったが、SM以降はメタモンとの組合わせで♂からもボール遺伝が可能になった。 しかし、ニドラン♀とニドラン♂は別種として扱われるため、その組み合わせでニドラン♂のボールとニドラン♀の隠れ特性を同時遺伝させることはできない。ここは注意が必要。この仕様のためサファリボールやガンテツボールと隠れ特性の両立は剣盾まで待つことになった。 また第七世代以降はVC版初代や金銀クリスタル経由でも手に入るため入手難易度は大きく下がった。 オシャボも考慮すると難易度が大きく跳ね上がるが オムスター(くだけるよろい) 相手の技に依存するものの、「からをやぶる」と合わせてより多くの相手を抜けるようになる。 雨パでは基本的に『すいすい』安定だが、それ以外でオムスターを使うならこれを選びたい所。 カブトプス(くだけるよろい) 特性は実質オムスターと同じ。 あちらと違い積み技こそないが、やはり雨パ以外で使うなら有用な特性。 プテラ(きんちょうかん) 3つの特性の中でも汎用性が高く、使いやすい効果。 4倍弱点を突く機会も多いので半減実を封じるメリットもそれなりにある。 フリーザー(ゆきがくれ) この特性の追加と第七世代での「オーロラベール」習得により霰パで活躍しやすくなった。 それ以外では言うまでもなく『プレッシャー』安定。 サンダー(せいでんき) 元々アタッカーのみならず耐久型としても活躍しているため、まひを撒く機会は多い。 ただし「どくどく」を使う場合はかえって邪魔になる可能性があるため『プレッシャー』安定。 また「はねやすめ」で粘る際にも相手のPPを削れる『プレッシャー』の方が有用なこともある。 戦略や仮想敵に応じて選択したい所。 ファイヤー(ほのおのからだ) こちらもアタッカーと耐久型の両方をこなせるためやけどを撒きやすい。 ファイアローに比べて素早さで大きく劣る一方、耐久力や火力では勝る。 やはり『プレッシャー』とは一長一短なので戦略次第での選択となる。 メガニウム(リーフガード) 晴れパで状態異常対策として使える。 しかし耐久型として使いやすいわけでもなく『しんりょく』の方が良いこともあるかもしれない。 バクフーン(もらいび) 相手のほのお技読みで繰り出せるようになり、「ふんか」に重要なHPも削らずに済む。 しかし『もうか』もHPが減った後で2撃目の炎技の威力を確保できるため慎重に選びたい。 オーダイル(ちからずく) 「アクアブレイク」「れいとうパンチ」等の主力技を強化できるため有用。 現環境では大半がこの特性で採用されている。 オオタチ(おみとおし) 相手の持ち物を判別できるのは「トリック」を決める上で重要。 トリックの通じないメガシンカやZワザが主力となっている現環境ではなおさらである。 自身より素早さで勝り通常特性で『おみとおし』を持つオンバーンの存在が気がかり。 ハリーセン(いかく) 防御がやや高めなこともあり、対かくとう等ある程度の物理受けをこなせる。 雨パなら『すいすい』も良いが、それ以外では『どくのトゲ』よりも役立つ局面が多い。 特に「ねっとう」や「でんじは」を使うならかえってどくの効果が邪魔になることもある。 ギャラドスが強力なライバルとなるため技による差別化は必須。 ライコウ/エンテイ/スイクン(全員 せいしんりょく) シングルでは耐久型以外だと一長一短だが、ダブルで非常に有用。第八世代からは「いかく」を無効化するのでエンテイを使う場合はほぼこれ一択になる。 しかし準伝説故にタマゴを作れないため完全にフリー専用となる。 また『プレッシャー』が場に出た時に発動する特性のため、どちらにせよ初見で特性がバレる。 ルギア(マルチスケイル)〈ARサーチャー・VC〉 高い耐久と「はねやすめ」との相性が非常に良いチート特性。 ホウオウ同様入手手段は限られていたが、2018映画の特別前売券で特別な技「ぼうふう」を覚えた個体が配布されたことがある。 ホウオウ(さいせいりょく)〈ARサーチャー・VC〉 サイクル戦に強くなる。「ブレイブバード」の反動補助にも。 しかしARだと厳選実質不可でVCだとオシャボ不可。 ホウオウ自体は度々配信が行われているが、全てが通常特性なので入手手段は限られている。 後、忘れがちだが 「とんぼがえり」は覚えない 為注意。 GTS以外で入手できなかったポケモン サービスが終了しているPDWでのみ入手できたポケモンやイベントで配布されたポケモン等。 特に記述が無い場合は、後述の第八世代以降の手段で補完されている。 ジュカイン(かるわざ) 襷がむ石火等のコンボを重視する型等で活用できる。 メガシンカ型とは言うまでもなく相性が悪い。 バシャーモ(かそく) 上述の通り非常に強力で採用理由に直結する特性。 ただ、コイツの場合メガシンカしても『かそく』になる為誤魔化しは利く方。 強特性であることに加え、XY時代にも一度配布されたため、同期の2匹よりは流通量が多い。 ラグラージ(しめりけ) 爆発技自体が下火なので需要は少なめ。 みずタイプの攻撃技を採用しない場合は必然的にこちらになるが非常にレアケース。いずれにせよメガシンカ型では発動機会がほぼ無いためどちらでもよいかも。 ユレイドル(よびみず) 本来は等倍であるみず技を無効化できるため、有用性が高い。 ダブルでは味方の代わりに技を受けることもでき、特に砂パでは心強い。 強制交代を防ぐ『きゅうばん』も積み技が使いやすくなるため一長一短。 アーマルド(すいすい) 同特性持ちの中でみずタイプではないのはコイツとツンベアーのみ。 元々鈍足ではあるが、性格「ようき」で最速130族を抜く程度にはなる。 雨パではなかなか得られない独自の耐性や攻撃範囲による立ち回りが可能。 『カブトアーマー』は雨パ以外での採用となる。 しかし耐久戦術が出来るわけではない為こちらでも奇襲気味に『すいすい』でいいかも。 レジロック(がんじょう) 耐久型・アタッカー型のどちらでも役立つ優秀な特性。 『いかく』等の対策となる『クリアボディ』とは一長一短。 なんとバンクで受け取った時点で性格が固定されるという鬼畜仕様。 レジアイス(アイスボディ) 霰パで耐久力を発揮できるが、トドゼルガ等の影に隠れがちか。 レジロックと同じくバンクで性格が決まる。 レジスチル(ライトメタル) 「けたぐり」「くさむすび」の威力を100から80に下げられるが、ピンポイントすぎる。 オマケにこの特性を持ってしまうと体重200kgを切ってしまい 「フリーフォール」で持ち上げられるようになってしまう 。 「かみくだく」や「シャドーボール」等の追加効果を防げる『クリアボディ』の方が有用。 性格はレジロック・レジアイスと同じ仕様。 ミノマダム(ぼうじん) 第六世代以降はくさタイプに粉技が無効なため、「くさきのミノ」は基本的に『きけんよち』安定。 「くさきのミノ」を砂パや霰パで使う場合に限り採用の余地がある。 しかし「すなちのミノ」と「ゴミのミノ」にとっては素で使うとしても十分に価値のある特性である。 特性が2つしかない関係上、『きけんよち』の発動の有無で特性がバレてしまう点には注意したい。 ガーメイル(いろめがね) 『ぼうじん』のミノムッチから進化するとこの特性になる。 サブウェポンが少なめなので一致技のみで広範囲に等倍ダメージを通せるのはありがたい。 むし技のサポートという用途に限っても『むしのしらせ』より有用な場合が多いだろう。 カバルドン(すなのちから) 『すなおこし』が優秀で採用理由に直結する特性なので基本的に使われない。 砂撒きのお膳立てをしてまで鈍足かつ並程度の火力であるコイツにアタッカーを任せるメリットも少ない。 ディアルガ(テレパシー)〈ARサーチャー・2015映画前売り〉 ダブルで味方の「じしん」を恐れずに済む。 実質厳選不可。かつて前売りで隠れ特性が配布された。(「ひかえめ」固定)。 パルキア(テレパシー)〈ARサーチャー・2015映画前売り〉 実質厳選不可。かつて前売りで隠れ特性が配布された。(「おくびょう」固定) ディアルガと比べると別に抜群を取られる全体攻撃がない為微妙。爆発持ちと組む時くらいか。 ギラティナ(テレパシー)〈ARサーチャー・2015映画前売り〉 実質厳選不可。かつて前売りで隠れ特性が配布された。(「ゆうかん」固定) コイツの場合 そもそも味方を巻き込む全体攻撃が揃って半減以下 なのでさらに微妙。 ジャローダ(あまのじゃく) 「リーフストーム」を撃つ度に特攻が上がるため強力。 基本的にはこれ一択。 エンブオー(すてみ) 主力技に「フレアドライブ」「ワイルドボルト」「もろはのずつき」と高威力の反動技が並ぶため有用。 なお、進化前のポカブ・チャオブー時代は『あついしぼう』となっている。 ダイケンキ(シェルアーマー) 急所ダメージによる事故死を避けられる。 しかし有用な積み技もなく耐久型に向いているわけでもないためぶっちゃけ微妙。 アバゴーラ(すいすい) 効果自体は有用だが、「からをやぶる」を安全に積むためにも『がんじょう』の重要性は高いので影が薄い。 連続技や『かたやぶり』を警戒するにしても同じく耐久力の強化に繋がる『ハードロック』が優先されがち。 ちなみに相方のアーケオスには隠れ特性がそもそも存在しない。 シュバルゴ(ぼうじん) 厄介な「キノコのほうし」や「ねむりごな」等を無効化できる。 「いかりのこな」による攻撃誘導や霰のダメージ等も防げるため、ダブルではより重宝する。 タイプ的にこれらの使い手に対して強く出られることもあり、他の特性よりも優先順位は高い。 なお、カブルモ時代は殻がないため『ノーガード』となっている。 アギルダー(かるわざ) 『きあいのタスキ』等が発動した時にさらなるスピードアップが見込める。 元々トップクラスの素早さだが、昨今の素早さインフレや素早いポケモンでもスカーフ持ちが多いことを考えると恩恵は大きい。 他2つの特性が役立つ場面が少なめなこともあり優先順位は高い。 ガチゴラス(いしあたま) 主力技「もろはのずつき」による反動ダメージがなくなるため、高い物理耐久を最大限に活かせるようになり、物理アタッカーを「りゅうのまい」の起点にしやすくなる。 ただ逆に反動技がその「もろはのずつき」しかなく、サブウェポンの牙技を強化する『がんじょうあご』も、ドラゴン技の補完に悩むガチゴラスには有用(特に「こおりのキバ」)なので悩みどころ。 なお、チゴラス時代は『がんじょう』となっている。 アマルルガ(ゆきふらし) 霰パの天候スターターとして動ける重要な特性であり、「ふぶき」も必中になる。 通常特性の『フリーズスキン』は第七世代で弱体化したため、補正付き「ハイパーボイス」でも「ふぶき」以下という有様。 なのであちらは「みがわり」貫通狙いの音技や「はかいこうせん」(さすがに「ふぶき」の威力は超える)を採用する際の選択肢程度に留まっている。 パンプジン(特大サイズ)(ふみん) 普通サイズのバケッチャならフレンドサファリに出現する。しかしバケッチャは親のサイズが遺伝するため、これから特大サイズのバケッチャは生まれない。 特大の隠れ特性バケッチャは、第六世代で海外やポケモンセンターのイベントにおいて配布されたのみ。 小 or 大の隠れ特性パンプジンは入手不可能となる。 希少価値は高いが、そもそもパンプジンはくさタイプなので「ねむりごな」「キノコのほうし」といった粉技が効かず、これらの対策なら通常特性のパンプジンでよい。「さいみんじゅつ」で眠らなかったところで、メジャーな使い手ゲンガーにはすばやさ的に分が悪い。 だが「あくび」も無効化でき、且つカバルドンに有利という特長がある点は見過ごせない。 上記のポケモンのうち、五世代初出の隠れ特性入手はGTSでドリームボールに入っている個体を探すのも手。 もっとも、ボール遺伝が可能な現状ではドリームボール入り=隠れ特性持ちという保証は全くないが。 第八世代 剣盾では、マックスレイドバトルの太い柱から出現するポケモンが隠れ特性を持つ。 ワイルドエリアでは通常特性が混ざる上、一部の種族に至っては隠れ特性個体が出ないという面倒な仕様も存在したが、DLCの「ヨロイ島」「カンムリ雪原」では確定で隠れ特性。 また、『冠の雪原』で通常特性から隠れ特性に変更するアイテム『とくせいパッチ』が追加され、BDSPやスカーレット・バイオレットにも続投したため、剣盾もしくはBDSPに連れて行けるポケモン、パルデア地方に生息するポケモンは全種類隠れ特性を入手可能となった。 これにより、ヒードランの隠れ特性『ほのおのからだ』は10年越しにようやく解禁された。 ただし、第八世代のとくせいパッチは隠れ特性から通常特性に戻すことは出来ないので注意が必要。 剣盾のレート戦では、レギュレーションマークを付けることで技はレベル技のみになり、配信限定技や過去作限定タマゴ技を二度と覚えられなくなる代わりに過去作産の隠れ特性のポケモンも使用可能となった。 入手に手間がかかるのは主に伝説のポケモンをはじめとするタマゴ未発見グループのポケモンである。 タマゴから生まれる種族は隠れ特性持ちの個体が1匹いれば最低限タマゴで何匹でも手に入れることができるが、この世代の『とくせいパッチ』はタマゴほど気軽にいくつも入手できるものではない。 なお、テッシードは通常特性と隠れ特性が両方『てつのトゲ』で見分けがつかず、とくせいパッチも使えないため、人から貰う際には注意。 ナットレイに進化させれば通常特性が『てつのトゲ』、隠れ特性が『きけんよち』になるため、とくせいパッチも使用可能になる。 第九世代 テラレイドバトルで登場するポケモン(☆3以上)が隠れ特性を持っている事がある。☆の数が多いほど隠れ特性個体の確率が上がる。 とくせいパッチの入手難度も僅かに緩和されており、テラレイドバトルの☆6以上の撃破報酬にて低確率で入手可能に。 ☆7のさいきょうテラレイドバトルでは初めて撃破した際にとくせいパッチが確定で1個入手できるようになっている。 DLCの「藍の円盤」ではどうぐプリンターという名のソシャゲ風ガチャシステムが実装。この金レア枠からは低確率ながらとくせいパッチが排出される事もある。 今世代からとくせいパッチ使用で隠れ特性から通常特性1へと変更可能になった。 隠れ特性にしたけど通常特性に戻したくなった時や、産廃な効果を持つ隠れ特性を是が非でも変更したいポケモンの救済用道具としても使えるようになり、利便性がぐーんと上がった。 隠れ特性によって強化されたポケモンの例 カイリュー(マルチスケイル) 安定した耐久力を得たことでドラゴン同士のタイマンを制しやすくなり、「しんそく」で確実に1匹倒せる。 とはいえ、素早さでも勝る『かたやぶり』持ちのオノノクスの前では形無し。 キュウコン/ニョロトノ(ひでり/あめふらし) 今まで伝説のポケモンにしか許されなかった特性が解禁され、晴れパ/雨パの始動役という役割を確立した。 もちろんそのままアタッカーに転ずることもできるし、変化技でサポートすることもできる。 エーフィ(マジックミラー) ありとあらゆる変化技を弾き返すことができるようになり、「ステルスロック」や「ちょうはつ」に強くなった。 相変わらず『かたやぶり』に貫通はされるが。 バシャーモ/サメハダー(かそく) 火力こそそこそこ高いが中途半端な素早さと低い耐久に悩まされた二匹。バシャーモの場合はゴウカザルの存在も大きかった。 それが毎ターン素早さが上がるようになったことで上から安定して高火力技を打てるようになり大化け。サメハダーはそれでもメジャーポケモンとはいかなかったがバシャーモは一躍トップメタにまで躍り出ることに。 ヤミラミ(いたずらごころ) 第四世代まではミカルゲの存在が重く不遇ポケモンだったが、隠れ特性で強力かつ凶悪な特性『いたずらごころ』を習得。 変化技を先制して放てるようになり、特に先手で「じこさいせい」ができるのは現在ヤミラミのみ。 第七世代ではあくタイプには『いたずらごころ』が通らなくなったが自身もあくタイプなのでいたずらごころ無効の恩恵はある。 メタモン(かわりもの) 厳選のお供としてどの世代でも使われるポケモンであった一方、対戦では「へんしん」の手間もあってダブルで味方に変身させる目的で少数使われる程度のポケモンだった。 しかし隠れ特性で場に出た瞬間即座に目の前のポケモンに「へんしん」するという掟破りの特性「かわりもの」を獲得。そのまま変身しても同速勝負になり先制できるかは運ゲーになってしまうが、「こだわりスカーフ」を持てば相手のポケモンもスカーフ持ちでない限り必ず上を取ることができる、 先発で出して相手の技構成を把握する偵察要員のような使い方から、相手が強化した積みエースを能力変化ごとコピーして逆に暴れさせる積みポケキラーになったりと、オンリーワンの個性を活かし要注意ポケモンとして知られるように。 ちなみにメガシンカだろうとそのままコピーできる上に自身は一般ポケモンなので伝説のポケモンの頭数にカウントされないという利点もあり、メガシンカや伝説のいる環境では通常環境より更に警戒されるポケモンとなる。 オニゴーリ(ムラっけ) 第四世代までは微妙過ぎるステータスと芸の無さから不遇だったが、試行回数を稼げばこおりタイプの突破力と相まって全抜きも可能。 研究が進んだ現在は害悪と呼ばれるまでに大化けしている。 第八世代では『ムラっけ』で命中率と回避率が上がらなくなった。 ゴチルゼル(かげふみ) 類似特性も含めて攻撃技が皆無だったり超紙耐久でないと許されないレベルの凶悪すぎる特性。無対策だと積み起点にされて終わる。 第五世代から解禁されていたが、第五世代では入手難易度の高さから、第六世代~七世代ではメガゲンガーの存在の影に隠れてマイナー気味で、強さが本格的に認識されだしたのは第八世代から。 積むことで威力の上がる「アシストパワー」を獲得したことも大きい。 隠れ特性が死に特性なポケモンの例 デリバード(ふみん) 通常特性にある『やるき』と全く同じ効果である。 一応第8世代までは『やるき』にレベルが高い野生ポケモンが出やすくなる効果があったので全く一緒……と言う事は無かったというかこれだと隠れ特性は劣化であるが、第9世代でその効果すら取っ払われてしまったのでまごうことなき同一効果に。 ゲーフリは一体デリバードに何の恨みがあるのだろうか? メタグロス(ライトメタル) 『かるいし』を持たせてやっと「けたぐり」等の威力を120から100に下げられるという誰得仕様。 メガシンカ前のトレース対策としても使えない。 ハッサムもほぼ同じだが一応あちらは持ち物なしでも火力が下がる。 ドサイドン(すてみ) 「もろはのずつき」や「フレアドライブ」を覚えないどころか「がんせきほう」や「アームハンマー」といった反動を受ける技が対象外である。 反動と言っても反動ダメージを受ける技のみが対象なのでドサイドンには「とっしん」「じごくぐるま」「すてみタックル」の3つのみで、どれも「ストーンエッジ」に劣る威力。 しかも過去作産が使えないルール下では対象技が「とっしん」だけという有様になる。 ブルンゲル(しめりけ) そもそもゴーストタイプなので「じばく」「だいばくはつ」は無効、「ビックリヘッド」も半減で受けられるため、等倍で通るのは「ミストバースト」のみ。 さらに、接触攻撃はほぼ使わないため相手の『ゆうばく』を発動させることもない。 まともに使う場面があるとすればダブルバトルで相手の爆発技から味方を守る程度か。 レディアン(てつのこぶし) パンチ技の威力が1.2倍。特性自体の性能は悪くはないがレディアンの攻撃は僅か35。 特化して特性が乗ったところで特化ヒトカゲとかヒノアラシ程度の火力しか出ない。ナメてんのか? 素早さが80と結構あるので、進化前のレディバが持つ『びびり』の方がまだ使えるとか言われる始末。 ではその『びびり』自体はどうなのかというと… (びびり) むし・ゴースト・あくタイプの技でダメージを受けると素早さが1段階上がる。 通常特性で所有するのはエレズンただ1匹。 条件の方はエスパータイプのポケモンが弱点とする技で攻撃された時と言っても差し支えない。 だが所持ポケモンは進化前が多くエスパータイプは皆無、最終進化先で持っているのも鈍足で使いやすい特性を持つウソッキー・グランブル・ノコッチ/ノココッチと、むし弱点だが防御2倍の特性『ファーコート』を持つアローラペルシアン、そして耐久がなさすぎて素早さ1段階上昇とか言ってる場合ではないウミトリオと使う必要がないポケモンばかり。 そのため特性そのものが死んでいる。 唯一使えるとされるのはリトルバトルでのみ強いパールル。 ただそれも特殊アタッカーでありながら特性が『シェルアーマー』といまいちなので、若干ではあるが攻撃的なこちらを積んだ方がマシという理由である。 あとはリトルバトルであればワンパチもこの特性が消去法で候補に上がる。 こちらの場合は通常特性が対戦で全く効果のない「たまひろい」である上、レベル5であれば素早さが1段階上昇するだけでもそれなりに抜ける相手が多いためである。 第8世代では『いかく』も対象になった…のだが、所有者が諸々未解禁の状態となり、 おまけに残った奴が(進化前以外は)ウソッキーとノコッチという『いかく』なんか喰らったら困る奴ばかりでやっぱり死んでいる。 アローラペルシアンもやっぱり『ファーコート』の方が魅力的だし…。 ロズレイド(テクニシャン)(第八世代〜) 第七世代までは、めざめるパワーを威力90にすることができ、厳選難易度が高いながらも強力な特性だったが、同技の廃止によりここに入ってしまった悲劇的な事例。 一応マジカルリーフが威力90になるが、こだわり系と相性が良いリーフストームのほうが使いやすいためほとんど使われない。 これにより、ロズレイドは使用率が大きく落ちてしまった。 隠れ特性が変更されたポケモン 隠れ特性はその名の通り解禁されるまで公式に入手する手段が存在しない。 そのためか、当初設定されていた隠れ特性から変更されたポケモンが何匹か存在している。 サンダー(ひらいしん→せいでんき) 当初解析などで判明していたのは「自分以外が使用した電気技の対象を自分に上書きし、更にその攻撃を無効化し特攻を1段階上げる」という効果のひらいしんだったが、結局第五世代では隠れ特性のサンダーは解禁されず。 第六世代になって解禁されると上述のとおり「せいでんき」に変更されていた。 「せいでんき」サンダーの活躍は上述のとおりだが、もし「ひらいしん」のままだったら耐性の数が更に増えアタッカーとしての性能も増し、ダブルでは味方を電気から守れて……と殊更に凶悪化していたことだろう。 シャンデラ(かげふみ→すりぬけ) 第五世代でかげふみゴチルゼルがマイナーだった真の原因。 ただでさえ当時からメタの一角に座っていたシャンデラに凶悪特性が与えられたら環境が一変どころの騒ぎではない。 解析が存在が判明してからはいつ隠れ特性のシャンデラが解禁されるか気が気でないトレーナーも多かったが、結局第五世代で解禁されることなく第六世代で「すりぬけ」に変更される形で隠れ特性のシャンデラが解禁されることになった。 「みがわり」を無視して攻撃できるのでこちらでもそこそこ強力。 ライコウ/エンテイ/スイクン(ちくでん/もらいび/ちょすい→せいしんりょく(共通)) 第六世代まで三犬の隠れ特性は同タイプの技を無効化する特性だった。 一見意味がなさそうに見えるが、第六世代では「でんじは」が電気タイプにも通っていたのでそれを無効にできるライコウ、「おにび」に合わせて出すことでメインウェポンの火力が上がるエンテイ、同タイプの技に合わせて貴重な回復手段にできるスイクンやライコウと様々な戦略が考えられた。 バトルハウスでは未解禁特性も含めてランダムに特性が選ばれるのでそれで隠れ特性の三犬と戦うことが可能だったが、第七世代で何故か揃って変更されている。 バサギリ/ヒスイダイケンキ(ふくつのこころ/シェルアーマー→きれあじ(共通)) 既存の特性から次の世代で登場した新特性に変更された例。 『LEGENDS アルセウス』はレジギガスを除き特性がシステム上機能していないが、内部的には隠れ特性込みでしっかり設定されている。 どちらも登場時点ではハズレ特性だったり特性と種族値が噛み合わなかったりとイマイチだったのだが、第九世代で新特性の「きれあじ」を獲得。 いずれも適用対象である「斬る技」にタイプ一致技が含まれており、倍率は1.5倍とかなり高いことから火力に期待できるようになった。 ペンドラー(はやあし→かそく) 一度隠れ特性が解禁された後に変更された数少ない例。 第五世代での隠れ特性「はやあし」は仕様上ペンドラーとは尽く相性が悪く実質死に特性と化していたが、第六世代からは「かそく」に変更。 先達のバシャーモやサメハダーより決定力は劣り、「バトンタッチ」を覚える点もバシャーモと被るが、こちらは「てっぺき」を覚えたり耐久が多少高かったりするのが個性として生きる。 エンペルト(まけんき→かちき) ペンドラー同様一度隠れ特性が解禁された後に変更された例。 第八世代までの隠れ特性「まけんき」はいずれかの能力を下げられると攻撃が2段階上がるというもので、特攻の方が高いエンペルトとはイマイチ嚙み合ってなかったが、第九世代にて「まけんき」が解禁された第五世代当時にはなかった「かちき」に変更。 発動条件はそのままに上がる能力が特攻になったため、能力を下げる相手により強気に出せるようになった。 追記・修正は廃リンク厳選を終わらせてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] XYにてオスからも遺伝できるようになったな・・・ -- 名無しさん (2013-10-27 21 23 14) GTSは本当に苦行だったからフレンドサファリはまだマシ -- 名無しさん (2013-10-27 23 12 46) ↑PGLの間違い -- 名無しさん (2013-10-27 23 13 27) 必ずしも夢特性が良いとは限らない、ってのは救いかな。ニンフィアのフェアリースキンとか特に意味ないし -- 名無しさん (2013-10-28 06 55 37) ↑意味ないなんてとんでもない。1.3倍補正が乗るから、前作からハイパーボイス持ちを輸入出来れば威力175の身代わり貫通技になる。ついでに電光石火も威力78の無効がないタイプ一致先制技になる -- 名無しさん (2013-10-28 07 57 55) 一致でんこうせっかだけで十分意味あるわな。つか元の特性が耐久だと特殊受けになりがちなニンフィアだとあんま意味ないし。 -- 名無しさん (2013-10-28 08 54 13) チャーレムの特性なんてテレパシーだぜ。ヨガパワーを失ったチャーレムなんて埋葬ポケ以下だろ。 -- 名無しさん (2013-10-28 10 28 23) ↑あのソーナンスも夢特性がテレパシーだぜ!しかもフレンドサファリで出てくると影踏みで逃がさないオマケつきだ! -- 名無しさん (2013-11-02 13 07 04) メタモンが夢だと無効になるか?かわりものメタモンで夢のとかけあわせて普通に夢産まれると思うが -- 名無しさん (2014-01-26 17 31 31) ↑メタモンが夢特性でも問題なく夢特性は遺伝するので修正した -- 名無しさん (2014-01-27 20 43 45) ようやくかるわざサワムラーの厳選が楽になる。いままでずっとハイリンク厳選してたんだよな~ -- 名無しさん (2014-02-28 14 57 28) 速足ペンドラー、湿り気ブルンゲルの特性の相性の悪さは異常・・・。しかしながら、速足ペンドラーは第6世代で加速ペンドラーへ変更された模様。 -- 名無しさん (2014-04-18 14 45 29) 影踏みシャンデラは解禁されずに没になった。推測だけでバランスブレイカー扱いなのが恐ろしい。シャンデラの夢特性は第6世代ではすり抜けに変更された。 -- 名無しさん (2014-04-18 14 48 56) ベトベトン「ゲーフリ、特性ヘドロ液をくれよ、何で毒手なんだよ?」マタドガス「結局、夢特性はなしかよ。悪臭を持たないマタドガスってなんだよ、まあ特性浮遊はありがたいがな」 -- 名無しさん (2014-05-30 21 16 07) アブソル「私は災いを察知する能力があるから夢特性は危険予知だと思ったのだが、まさか正義の心だとは・・・。」 -- 名無しさん (2014-05-30 21 18 48) サファリで出るサナギラスの特性は脱皮のみなので、LV55まで上げて進化させないと夢特性の判別が出来ないという嫌がらせ仕様 -- 名無しさん (2014-06-15 19 07 17) ↑緊張感バンギラスの採用価値はそこまで高くないけどな・・・。 -- 名無しさん (2014-07-11 00 40 30) バンギの強さはタイプと種族値と特性(砂嵐)の3つが綺麗に合わさってできたものであって、そのどれか一つでも欠けたら意味ないんだよなぁ -- 名無しさん (2014-07-11 00 58 11) 貰って厳選したニョロトノがサファリボールだった。(サファリゾーンは4世代まで)それに気づいた時凄く悲しくなった。 -- 名無しさん (2014-07-25 12 27 52) さすがに1年以上経つから夢メレシー持ってない人は少なそう -- 名無しさん (2014-10-31 22 00 25) デリバードの扱いひでぇ -- 名無しさん (2015-03-15 18 36 53) ○○メタルはほぼ需要がない。 -- 名無しさん (2015-05-28 13 36 45) 「せいぎのこころ」って名称とか格好いいよね。似た名称の「ふくつのこころ」もまた格好いいけど。 -- 名無しさん (2016-11-06 17 00 20) 7世代は多少改善されたのか? -- 名無しさん (2016-12-02 22 29 42) ↑乱入バトルで、10体目以降の乱入ポケモンは夢特性出やすくなってる。ついでに色違いも出易くなって、31体目以降は個体値4V確定になってる -- 名無しさん (2016-12-06 00 12 33) 夢メレシーも入手しやすくなってえがった -- 名無しさん (2016-12-22 17 09 55) マルチスケイルカイリューもめんどくさいよね(スキルスワップが無ければ判らないし)後第7世代に限りエレキスキンゴローニャも面倒(湿り気持ちか、自爆・封印・スキルスワップを使えるポケモンがいないと苦行)だけどVCorORASで砂隠れイシツブテを持ってくると凄く楽になるよね -- 名無しさん (2018-03-29 16 15 59) ミス発見。フリーザーの特性が「あられ」になってますよ -- 名無しさん (2018-04-10 13 03 37) bw2でのルリ・テツのイベントの記載が無いな トリデプスもそちらで入手できるのに -- 名無しさん (2018-04-11 00 42 45) なんでニドラン♀が未だに[入手しづらいポケモン]に入ってるんだ?VCで格段に入手しやすくなったのなら[かつて入手しづらかった]の方に入れるべきでは -- 名無しさん (2018-05-19 11 03 18) 今のところ完全に隠れ特性が入手できないのはヒードラン、カプ系かな?(それと配信限定の模様のビビヨン、記事にもある小大パンプジン) -- 名無しさん (2019-11-10 14 48 07) 剣盾にも隠れ特性はよ -- 名無しさん (2019-12-06 11 04 28) ↑マックスレイドバトル経由でいける。しかし残念なことにエンカウントテーブル指定ミスで何種類か解禁されているのに未解禁という残念な状態のポケモンがいるらしい(ソース ポケモンwiki他各種攻略サイト) -- 名無しさん (2019-12-06 21 51 17) ふとボックス確認してみたら持ってたセキタンザン全員隠れ特性だったのはちょっと笑った -- 名無しさん (2020-03-01 23 49 05) 剣盾DLCでやっと隠れ特性にできる道具が出たな -- 名無しさん (2020-09-29 22 34 26) これを機に隠れ特性を調整してほしい -- 名無しさん (2020-09-29 22 39 35) アローラのすがたと違ってにしのうみはレイドにもいないしイベントでも手に入らないから過去作を介する必要があるって話だったんだが、わかりにくかったらすまん。 -- 名無しさん (2021-01-09 22 55 16) ↑ソフト単体で出ないということ? -- 名無しさん (2021-01-10 00 42 25) ↑にしのうみは剣盾に図鑑データあるけど、剣盾のソフト単体でにしのうみ自体が出ない。 -- 名無しさん (2021-01-19 10 02 42) 通常特性が地味で微妙な効果持ちは、隠れ特性が強力で対戦させるならこれ一択の者が多い。 逆に、通常特性が強力な効果持ちは、隠れ特性が通常特性の劣化もしくは地味でおまけ程度の効果持ちが多い(主に第四世代まで) -- 名無しさん (2021-01-20 13 06 28) 何で未だに通常特性3枠にしないのか。改善してるとはいえ入手するのも手間だし隠す必要ないでしょ -- 名無しさん (2021-01-21 06 58 32) それはまあ…後付け要素だし、「なぜ過去作にはその特性のポケモンが出なかったのか」という理屈を付けるためなのかなあ -- 名無しさん (2021-01-21 07 30 15) ↑3 じゃあレディアンはどれが強いんだ? -- 名無しさん (2021-01-21 07 42 07) フシギバナも葉緑素のおかげで草トップ勢の1人に -- 名無しさん (2021-08-08 23 52 38) 第九世代では隠れ特性のポケモンに特性パッチを使うと通常特性に戻せるようになりました。 -- 名無しさん (2022-12-06 11 40 10) ↑ん?ということはレートでは使えないし解禁されない限り無理とはいえノーガードカイリキー可能に!? -- 名無しさん (2022-12-25 13 29 12) 歴代御三家がパルデア入国可能になったお陰で一部手に入りにくかった御三家の隠れ特性が入手出来る可能性が出てきたな -- 名無しさん (2023-09-09 12 55 49) とくせいパッチ多すぎ、売るか!・・・なんて半月前は夢にも思ってなかった。 -- 名無しさん (2023-12-25 02 19 15) 名前 コメント
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基礎データ 種類 準伝説 分類 けんぽうポケモン タイプ1 かくとう タイプ2 ーーー 全国図鑑No 891 性別 不明 最大経験値 1250000 特性1 せいしんりょく 高さ 0.6m 特性2 ーーー 重さ 12.0kg 隠れ特性 ーーー タマゴグループ 未発見 進化 ウーラオス 種類値 385属 HP 60 こうげき 90 ぼうぎょ 60 とくこう 53 とくぼう 50 すばやさ 72 概要 ゲーム版データ 第8世代DLC第一弾、鎧の孤島に登場する物語のキーとなる『秘伝のヨロイ』の二つ名をもつ伝説ポケモン。 二足歩行の小さな熊のような可愛らしい見た目をしている。 伝説ポケモンではタイプ ヌル、コスモッグ、コスモウム、ベベノムたちと同じく進化形態があるポケモン。 ある条件を満たすとウーラオスに進化する。 また伝説には珍しく性別が存在している(御三家などと同じく性別比率は♂87.5%・♀12.5%) マスタードが道場主(師範)を務める、マスター道場の試練を達成した者だけに授けられる。 元々はガラル地方から遠く離れた山岳地帯に生息しているが、かつてはガラル地方に暮らすポケモンだったらしい。 歴史を記した文献には、交易や探検のために人々と共に未開拓の地へ向かうことが多く、辿り着いた地で人の手から離れた個体が野生化し、その地に住み着いたと記されている。 格闘タイプらしく、鍛錬熱心で心身向上に励む真面目なポケモン。 戦いに負けると発奮して敗北を糧に、より熱心に鍛錬に取り組み更なる強さを身につけていく。 下腹部には格闘エネルギーを生み出す器官があり、独自の呼吸法と集中力の向上によりエネルギーを増幅させてることが可能。 8世代剣.盾 師匠マスタードから課された試練をこなし剣ならクララ、盾ならセイボリーに勝利すると主人公に『秘伝のヨロイ』ダクマを託される。 引っ込み思案な性格でマスタードの後ろに隠れたりする可愛い仕草をする。 初期レベル10 ボールは「モンスターボール」に入っている。 色違いブロックルーチンがかかっており色違いは出現しない。 性格厳選をするなら道場に戻ってマスタードに話しかける前にレポートを書く。 入手イベントはそこそこに長いムービーが入るので性格厳選がやや手間。 ランクバトルやバトル施設での活躍用にようき、いじっぱりの性格で厳選することをおすすすめ。 試練の塔に挑むためダクマと仲を深めるため島を巡り、ヨロイじまの絶景を見に行く。 ダクマを進化させる双拳の塔チャレンジは「みずの塔」と「あくの塔」の2種類があり、どちらかの塔を選ぶと片方の塔は攻略できなくなる。 殿堂入り前ならLv30、殿堂入り後ならLv70 それぞれの推奨レベルを満たしていれば塔のクリアは容易。 ダクマは初期Lv10なので、シュートスタジアムや、けいけんアメ等でしっかり鍛えないと勝負にすらならない。 努力値振りも同時にやっておくとよい。 最上階に到達しマスタードとのダクマ対決に勝利すると掛け軸を見せることで挑んだ塔に対応した型のウーラオスに進化する。 「かわらずのいし」を持たせると進化させないでイベントを終える事もできる。 進化させなかった場合や別データから送られたダクマも改めて掛け軸を見せることでいつでも進化させられる。 選んだ双拳の塔を制覇するともう片方の塔には挑めなくなってしまう為、通信交換やホーム経由で手に入れたダクマでも選べる型は一つしか無い点には注意。 開発側も一部のプレイヤーがダクマを手離してストーリーを進行する可能性も想定してダクマがいない状態でストーリーを進めようとすると ダクマ不在の辻褄が合うよう不在ルートのイベントも用意してあり、受け取ったダクマがいなくても塔に挑むことは可能。 『手持ちにもボックスにもダクマがいないと修行の意味がないがどうするか?』と念を押すように「後悔しないかと」尋ねられる。 それでもなお進めようとすると塔の修行が(一応)開始されるマスタードに『ダクマが居ないと意味ないけどやるかい?』と、再度尋ねられる。 (今からでも連れ戻して挑んでほしいと、立ち去り際に主人公に失望したかのように去っていく) 塔を守る門下生にもダクマの件について触れられ「ダクマ抜きで○○の塔に挑みますか?」と念を押される。 塔内の門下生達とは無言のバトルになり、頂上で挑むマスタードも『最後までダクマを連れてはくれなかったのね……とりあえず勝負しよーか』と、信頼して託したダクマを最後まで連れていかなかったことに失望し、修行の意味がなくなったことを嘆くようなイベントが発生するなど、とても心の痛む悲しいイベントになってしまう… ダクマ不在の双拳の塔をクリアしてもストーリーは普通に進行されホップ登場イベントや本気のマスタードに挑むイベントは発生する。 良い子のトレーナー諸君は信頼して託されたダクマを手放して師匠を失望させるなんて事はしないように(複数個体のダクマを集めるサブデータによる周回プレイ等は仕方なし)
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メガシンカするポケモン一覧 ポケモンXYでメガシンカ可能なポケモンの一覧。 全国 No. ポケモン メガシンカ後のデータ 備考 メガシンカ前 メガシンカ後 003 フシギバナ フシギバナ ⇒ メガフシギバナ メガフシギバナ 【タイプ】 くさ/どく 【特性】 あついしぼう 【判明した技】 ハードプラント 【メガストーン】 フシギバナイト 防御・特防が上がる 006 リザードン リザードン ⇒ メガリザードンX メガリザードンX 【タイプ】 ほのお/ドラゴン 【特性】 かたいツメ 【判明した技】 ドラゴンテール 【メガストーン】 リザードナイトX リザードナイトXはポケモンXでのみ入手できる ⇒ メガリザードンY メガリザードンY 【タイプ】 ほのお/ひこう 【特性】 ひでり 【判明した技】 ブラストバーン 【メガストーン】 リザードナイトY リザードナイトYはポケモンYでのみ入手できる 009 カメックス カメックス ⇒ メガカメックス メガカメックス 【タイプ】 みず 【特性】 メガランチャー 【判明した技】 ハイドロカノン 【メガストーン】 カメックスナイト 065 フーディン フーディン ⇒ メガフーディン メガフーディン 【タイプ】 エスパー 【特性】 トレース 【判明した技】 【メガストーン】 フーディナイト 094 ゲンガー ゲンガー ⇒ メガゲンガー メガゲンガー 【タイプ】 ゴースト/どく 【特性】 かげふみ 【判明した技】 シャドーボール 【メガストーン】 ゲンガナイト 115 ガルーラ ガルーラ ⇒ メガガルーラ メガガルーラ 【タイプ】 ノーマル 【特性】 おやこあい 【判明した技】 グロウパンチ 【メガストーン】 ガルーラナイト 127 カイロス カイロス ⇒ メガカイロス メガカイロス 【タイプ】 むし/ひこう 【特性】 スカイスキン 【判明した技】 【メガストーン】 カイロスナイト カイロスナイトはポケモンXでのみ入手できる 130 ギャラドス ギャラドス ⇒ メガギャラドス メガギャラドス 【タイプ】 みず/あく 【特性】 かたやぶり 【判明した技】 【メガストーン】 ギャラドスナイト 142 プテラ プテラ ⇒ メガプテラ メガプテラ 【タイプ】 いわ/ひこう 【特性】 かたいツメ 【判明した技】 【メガストーン】 プテラナイト 150 ミュウツー ミュウツー ⇒ メガミュウツーX メガミュウツーX 【タイプ】 エスパー/かくとう 【特性】 ふくつのこころ 【判明した技】 【メガストーン】 ミュウツナイトX 攻撃が上がる。ミュウツナイトXはポケモンXでのみ入手できる ⇒ メガミュウツーY メガミュウツーY 【タイプ】 エスパー 【特性】 ふみん 【判明した技】 サイコブレイク 【メガストーン】 ミュウツナイトY 特攻が上がる。ミュウツナイトYはポケモンXでのみ入手できる 181 デンリュウ デンリュウ ⇒ メガデンリュウ メガデンリュウ 【タイプ】 でんき/ドラゴン 【特性】 かたやぶり 【判明した技】 【メガストーン】 デンリュウナイト ドラゴンタイプが付く 212 ハッサム ハッサム ⇒ メガハッサム メガハッサム 【タイプ】 むし/はがね 【特性】 テクニシャン 【判明した技】 【メガストーン】 ハッサムナイト 214 ヘラクロス ヘラクロス ⇒ メガヘラクロス メガヘラクロス 【タイプ】 むし/かくとう 【特性】 スキルリンク 【判明した技】 【メガストーン】 ヘラクロスナイト ヘラクロスナイトはポケモンYでのみ入手できる 229 ヘルガー ヘルガー ⇒ メガヘルガー メガヘルガー 【タイプ】 あく/ほのお 【特性】 サンパワー 【判明した技】 【メガストーン】 ヘルガナイト ヘルガナイトはポケモンYでのみ入手できる 248 バンギラス バンギラス ⇒ メガバンギラス メガバンギラス 【タイプ】 いわ/あく 【特性】 すなおこし 【判明した技】 ストーンエッジ 【メガストーン】 バンギラスナイト バンギラスナイトはポケモンXでのみ入手できる 257 バシャーモ バシャーモ ⇒ メガバシャーモ メガバシャーモ 【タイプ】 ほのお/かくとう 【特性】 かそく 【判明した技】 ブレイズキック 【メガストーン】 バシャーモナイト 攻撃が上がる。バシャーモナイトは配信アイテム 282 サーナイト サーナイト ⇒ メガサーナイト メガサーナイト 【タイプ】 エスパー/フェアリー 【特性】 フェアリースキン 【判明した技】 【メガストーン】 サーナイトナイト 303 クチート クチート ⇒ メガクチート メガクチート 【タイプ】 はがね/フェアリー 【特性】 ちからもち 【判明した技】 【メガストーン】 クチートナイト 防御と特防が上がる 306 ボスゴドラ ボスゴドラ ⇒ メガボスゴドラ メガボスゴドラ 【タイプ】 はがね 【特性】 フィルター 【判明した技】 ヘビーボンバー 【メガストーン】 ボスゴドラナイト ボスゴドラナイトはポケモンYでのみ入手できる 308 チャーレム チャーレム ⇒ メガチャーレム メガチャーレム 【タイプ】 かくとう/エスパー 【特性】 ヨガパワー 【判明した技】 【メガストーン】 チャーレムナイト 310 ライボルト ライボルト ⇒ メガライボルト メガライボルト 【タイプ】 でんき 【特性】 いかく 【判明した技】 【メガストーン】 ライボルトナイト ライボルトナイトはポケモンXでのみ入手できる 354 ジュペッタ ジュペッタ ⇒ メガジュペッタ メガジュペッタ 【タイプ】 ゴースト 【特性】 いたずらごころ 【判明した技】 【メガストーン】 ジュペッタナイト 359 アブソル アブソル ⇒ メガアブソル メガアブソル 【タイプ】 あく 【特性】 マジックミラー 【判明した技】 【メガストーン】 アブソルナイト 攻撃と素早さが上がる 445 ガブリアス ガブリアス ⇒ メガガブリアス メガガブリアス 【タイプ】 ドラゴン/じめん 【特性】 すなのちから 【判明した技】 ドラゴンクロー 【メガストーン】 ガブリアスナイト 448 ルカリオ ルカリオ ⇒ メガルカリオ メガルカリオ 【タイプ】 かくとう/はがね 【特性】 てきおうりょく 【判明した技】 インファイト 【メガストーン】 ルカリオナイト 攻撃が上がる 460 ユキノオー ユキノオー ⇒ メガユキノオー メガユキノオー 【タイプ】 くさ/こおり 【特性】 ゆきふらし 【判明した技】 【メガストーン】 ユキノオナイト
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登録日:2018/03/10 Sat 21 35 00 更新日:2024/05/13 Mon 14 49 34NEW! 所要時間:約 21 分で読めます ▽タグ一覧 くさのけがわ すなのちから ちどりあし とうそうしん とくせい はとむね はやおき ふくつのこころ ジュラルドン ドードリオ ノーマルスキン ピジョット ヘヴィメタル ペラップ ポケモン マイナー ミラクルスキン ライトメタル リーフガード 不遇 不遇特性 微妙 特性 空気 ポケモンには特性という能力が設定されている。 本編・対戦共に特性の強さはそのポケモンの使い勝手を大きく左右する。 世代が進む毎により強力な特性が登場することも多く、種族値・タイプ・技以上に大きく強さを左右するとの声も。 事実、対戦環境上位のポケモンで「特性は貧弱だが他の部分は優秀」というものは殆どいない。 いたとしてもより強力な特性と比較しての相対的な評価であり、単体で見れば十分強力な特性であることが多い。 そもそも元々強いポケモンに強力な特性が与えられ、弱いポケモンはその逆…という調整も少なくなかったりする。 「スキルスワップ」で相手の強力な特性と交換する手もあるが、それができるのもごく一部。 本項ではポケモンが持つ特性のうち、様々な理由によって対戦環境であまり日の目を見ない特性を紹介する。 単純に効果が貧弱なものも多いが、効果自体はそこそこ有用でありながら他のより優秀な特性の影に隠れがちなものもある。 なお、明らかに対戦を度外視し本編攻略に特化した特性や、デメリット特性はここでは扱わない。 下記に挙げたデメリット特性は、強すぎるタイプ相性や能力にリミッターを掛けることを目的に専用特性の性質を持つものがあるほか、特定の技と組み合わせて使用すればそれなりに実用的なものとなりうるためである。 戦闘以外で有用な効果がある特性もここでは含めないものとする。 効果がシナリオ内限定たまひろい にげあし みつあつめ デメリットを逆手に取った使い道がある特性あとだし ぶきよう 強い能力にリミットを掛けるデメリット特性スロースタート なまけ よわき きんしのちから 戦闘以外で有用な特性※第九世代では一部特性のフィールド効果が削除されていることに注意。きんちょうかん - 仲間を呼ぶ確率上昇。 するどいめ - 自分よりレベルが低い野生のポケモンと遭遇しにくくなる。 プレッシャー - 仲間を呼ぶ確率上昇。 マグマのよろい - タマゴの孵化歩数半減。 メロメロボディ - 特性持ちと異なる性別のポケモンと遭遇しやすくなる。 ものひろい - 戦闘後にレベルに応じてどうぐを拾ってくる。 (以下五十音順) ■あくしゅう ■くさのけがわ ■シンクロ ■すなのちから ■ダルマモード(ヒヒダルマ 原種) ■ちどりあし ■とうそうしん ■どくのトゲ ■ノーマルスキン ■はっこう ■はとむね ■はやおき ■ふくつのこころ ■プラス/マイナス ■ヘヴィメタル/ライトメタル ■へんしょく ■マジシャン/わるいてぐせ ■ミラクルスキン ■りんぷん ■よちむ ■リーフガード ■あくしゅう クサイハナ、ベトベター系統、ドガース系統、スカンプー系統、ヤブクロン系統が持つ特性。 第四世代までは「フィールドで野生のポケモンの出現率が半分になる」効果を持つ非戦闘用特性だったが、第五世代からは「攻撃時に10%の確率で相手をひるませる」効果も追加。 そして第九世代ではフィールド効果が削除されひるみ効果のみになるという、他に類を見ない変遷を辿った特性である。 特性版「おうじゃのしるし」といった性能だが、所有者は軒並み鈍速~中速な上にクサイハナ以外はまひ技を覚えず、ひるみ戦法との相性が良くない。 さらに所有者は他に有用な特性を持っており、消去法でも採用されないという微妙な立ち位置になってしまっている。 一応「いかさまダイス」を持たせて連続技(スカタンクの「みだれひっかき」、ダストダスの「ロックブラスト」等)を打たせれば確率は上がるが、そこまでするなら他にもっと適任がいるのが現状。 性能だけ見れば決して弱くはないのだが、所有者との相性が悉く悪い不運な特性と言える。 ■くさのけがわ 「グラスフィールド」状態のとき、防御が1.5倍になる。 メェークル系統の専用特性。 所有者・条件・効果のすべてが微妙。 しかも隠れ特性で、パルデア地方ではテラレイドバトルに隠れ特性持ちの個体が出る場合もあるが、第八世代以前はXYの「フレンドサファリ」限定と、妙にハードルが高い。 実際には沢山のフレンドコードからゴーゴートがいるくさタイプのサファリを引き当てなければならず、そこからさらにそのFCを持ったプレイヤーがXYを殿堂入りした状態で、同ソフトを自分と同時にネットで繋がないと隠れ特性個体すら出て来ないと、今から始めるには絶望的な方法である。 同じくここでしか手に入らない『へんげんじざい』ゲッコウガと違い、対戦人気の無さからGTSでほとんど出回っていないのでこちらでの入手も難しい。 第六世代当時はゴーゴートが肝心の「グラスフィールド」を覚えずにお話にならなかったが、USUMで習得したため希望が見えてきた。それでも普通にそうしょく(通常特性)の方が強いためか、やはり人気は低い。 ■シンクロ 自身がどく(もうどく)、やけど、まひの状態異常になった時、相手も同じ状態異常にする。 また、第八世代まではこの特性を持つポケモンと同じ性格の野生ポケモンとエンカウントしやすくなる効果があり、一部の作品では伝説のポケモン等固定シンボルに対しても有効だった。 フーディン、ネイティオ、サーナイトなどのエスパータイプが主だが、例外的に悪タイプのブラッキーもこの特性を持つ。 効果に穴がありねむりやこんらんは対象外。また相手が特殊アタッカーやサポーターだった場合やけどを返してもあまり意味がない、と言った具合で実戦的な用途は速攻アタッカーに対するまひや耐久型に対するどくどくを牽制すると言ったものになる。 しかしあくまでも牽制にとどまり状態異常そのものは通してしまう事、またこの特性を持つポケモンは他に有用な特性を持つことが多く対戦でこの特性が選ばれる機会は多くなかった。 それでもフィールド効果が優秀だったがために不遇扱いされるような特性ではなかったのだが、第九世代ではあくしゅうなどと共にその効果が削除された。 世代が進むうちにタイプ相性で特定の状態異常が無効化されるようになり(電気タイプは麻痺しない等)、どくどくは習得者が激減する等現在では特性の効果自体が通りにくくなっている。 またこの世代での習得者が他に有用な特性を持つ事も相変わらず。片方の特性がダブル専用のテレパシーであるベラカスをシングルで運用する際に消去法で選ぶぐらいとなってしまった。 ■すなのちから 天候が砂嵐の時、じめん・いわ・はがねタイプの技の威力が1.3倍になる。 砂パでの運用が前提となる特性。 ディグダ(アローラディグダ)系統やヒポポタス系統、ランドロス(けしんフォルム) などがこの特性を持つ。 またハガネールやガブリアスもメガシンカでこの特性を獲得する。 この項目で紹介している中では明確なメリットを受けやすく比較的強力な特性である。 しかし、この特性の持ち主はいずれも他により強力な特性を持つため日の目を見ない。 詳細は上記リンク先を参照。 剣盾ではダイマックスして「ダイロック」を使い、攻撃しながら発動できるようになったがそれでも上記の問題点は抱えている。 ■ダルマモード(ヒヒダルマ 原種) HPが半分以下になると、ダルマモードにフォルムチェンジする。 ヒヒダルマの隠れ特性、かつ専用特性。 素早さが大きく下がり、攻撃と特攻が入れ替わって高速物理アタッカーから鈍足特殊アタッカーに変貌する。 種族値等は上記記事に任せるとして、この特性の問題は素早さが大幅低下する点だけではない。回復すると元に戻る。発動するのはターン終了時のみ。HP半分以下で繰り出したときは普通のヒヒダルマ……等々盛り沢山。 ちなみにダルマモード状態(無振り)でのHPは90だが、このまま戦うのはHP種族値15のポケモンが戦うのと同じである。(ツボツボは20) しかし「はらだいこ」「こらえる」「ニトロチャージ」など、なんだかこんな特性でも生かせそうな補助技を覚えるのが罪なところで、検索するとネタポケモンマスター達の育成論が結構出てくる。 特攻自体は高いこともあり、ダルマモードを使いこなした猛者のヒヒダルマは脅威となりうるが、並のトレーナーが気軽に使ってもその真価を発揮することはできない。早い話が上級者向け。 さらにヒヒダルマの通常特性は「ちからずく」なので火傷を付与する炎物理技、 「フレアドライブ」を1.3倍でぶちかます戦法がシンプルかつ強力。 結果的にはダルマモードの使用率はめちゃくちゃ低い。 SMから似た特性のお仲間が入った影響か、「いえき」や「スキルスワップ」を受け付けなくなった。それまで特性を消された場合、ダルマから通常形態に戻される仕様だった。今後の強化にも期待。 剣盾ではリージョンフォームとしてガラルヒヒダルマが登場。 こちらは隠れ特性に同じく『ダルマモード』を持つが、こちらは素早さと攻撃が大きく上昇する上にほのおタイプ付随、さらに通常特性と違い技の選択も縛られないと普通にいいとこずくめな強化となる。 ■ちどりあし こんらん状態の時、回避率が2倍になる。(=相手から受ける技の命中率が半分になる。) ポッポ系統・ドードー系統・パッチール・ペラップがこの特性を持つ。 この特性があってもこんらん状態が治るわけではなく、自傷も普通に起こる。こんらんが治ると回避率は元に戻る。そもそも自分からこんらん状態にならない為、相手に依存してしまう。 またSM以降は混乱時の自傷率が1/2から1/3に低下、「いばる」の命中率も低下と混乱自体が逆風気味。 結果的にこの特性が活きる機会もかなり減っている。 特性が『するどいめ』『ちどりあし』『はとむね』とどれも貧弱なピジョットなら採用することもあり得る。 ドードリオも『にげあし』『はやおき』『ちどりあし』と貧弱だが、どちらかと言えば『はやおき』の方が優先順位は高いか。 第七世代ではZワザ、剣盾ではダイマックスわざに対して回避率上昇が無意味というのも地味にきつい。 ■とうそうしん 相手と性別が一致していると技の威力が1.25倍、不一致だと0.75倍になる。どちらかが性別不明の場合は変化なし。 ニドラン系統やコリンク系統、キバゴ系統 などが所持している。 相手と性別が一致した場合は技が強化されるが、完全に相手依存かつ性別が一致しなかった場合は弱くなるというデメリットがあまりに大きい。 一応「メロメロ」で対策することはできなくもないが、相手より素早くないと余計な攻撃を受ける上にメロメロ状態にしても完全に運任せなので全く安定しない。 また伝説のポケモンなど性別不明の相手に対しては特性と技枠1つ分が無駄になる。 それどころか、この特性の所有者は他に有用な特性を持っているため採用されることはほぼない。 しかし、この特性を隠れ特性に持つアゲハントは他の特性が差別化に使えない『むしのしらせ』しかなく、その『むしのしらせ』も有用な特性とは言えないがために消去法で採用されることもある。 また、ポケモンの中には特定の性別しかいない、あるいは特定の性別が多いものもいるため、それらのポケモンが環境の中心にいる場合はピンポイントメタとして採用されることもある。 ポケダンシリーズでは性別の概念がハブられることもあり、その際には「相手が自分と同じタイプの場合、与えるダメージが増える。」というデメリット無しの効果に強化されている。 ■どくのトゲ 接触技を受けると30%の確率で相手をどく状態にする。 所有者は殆どどくタイプだが、図鑑説明からかシードラもこの特性を持つ。 「ほのおのからだ」や「せいでんき」と類似しているが、どく状態にはやけどやまひと違い、相手の能力を下げる効果が無いため発動したときのアドバンテージで劣っている。 それでも相手のHPを着実に削れるし、どくタイプのポケモンは耐性が優秀故に相手の接触技を受けに行く場面もよくあるので、活躍機会自体が無いわけではない。 …のだが他のいくつかの不遇特性と同じで、所有者がどれも他に非常に有用な特性を持つため選ばれることがまず無い。 ハリーマンのいかく、ペンドラーのかそく、ドラミドロのてきおうりょく等々、そのポケモンの採用理由に直結するような強特性がライバルに並んでしまっており「他の特性も弱いからどれでもいい」というポケモンさえいない。 あえて挙げるなら、殆ど攻撃をせずに補助技で立ち回るタイプのニドクインならちからずくより優先される可能性がある程度だろうか。 ■ノーマルスキン 自分の使う技のタイプが「めざめるパワー」を除いて全てノーマルタイプに変化する。第7世代からは変化した技の威力を1.2倍にする。 エネコロロの専用特性。 このポケモン自身がノーマルタイプなので実質的に全ての攻撃技がタイプ一致になり、更に個別の威力補正が乗ってより強力な攻撃になる …と言えば聞こえはいいが、使える攻撃技がノーマル技しかなくなるのが大問題であり、はがね、ゴースト、いわにほぼ完全に無抵抗になってしまう。 特に前2タイプは凄まじい強性能のポケモンが昨今続々登場しており、世代を経る度にこの欠点が致命的なものになっている。 前述の通り「めざめるパワー」のみは特性の影響を受けないので最低限のサブウェポンは確保されていたのだが、第8世代作品以降この技は実質的なリストラ状態にあるので… 変化技のタイプもノーマルになるので「でんじは」が本来無効になるじめんに通るようになるメリットもあるが、今度はゴーストに電磁波が無効化されるというジレンマが発生する。どちらにしても「へびにらみ」の完全下位互換 そもそも所持者のエネコロロ自体が(一度強化が入ったにもかかわらず)全く対戦に向いてない性能をしており、ノーマルスキン以外の特性とより相性が悪いため、どうしても使うなら少なくとも独自性だけはあるこの特性に頼らざるを得なくなっているのが悲しいところである。 ■はっこう あくしゅうと同じく、効果が変更され後から不遇特性に変えられてしまった例。 第8世代までは「フィールドで野生のポケモンの出現率が2倍になる」と言う効果であり、戦闘での効果は何もないフィールド専用効果だった。 乱数の都合により特定のレアポケモンの出現確率が微妙に上がる……といった用途で使えたため、戦闘では一切役に立たない点を含めても使いどころはあった。 しかし、第9世代における特性のフィールド効果総撤廃を受けて、戦闘用の効果を持たない「はっこう」にも新たな効果が設定される事になった。 その効果は「命中率を下げられない&相手の回避率上昇を無視できる」と言うもの。要するに名前の変わった「するどいめ」である。 最終進化に限定すると、持ち主はスターミー・ランターン・バルビート・ミルホッグ・マシェード。 なんとなく察した人も多いだろうが、「藍の円盤」まで配信された現在では内定しているのはバルビートとランターンのみ。 バルビートについて強力な「いたずらごころ」持ちである事は抜きにしても、命中率で困るようなポケモンではないためはっきり言っていまいち腐っている。 ランターンに関しては他の特性がよりにもよって「ちくでん」「ちょすい」と特定のタイプを無効にする強力なものしかなく、「はっこう」が入り込む余地は全くない。 そもそも命中絡みに関する戦法は下火中の下火(*1)なので、これがあって何かしら有利になるかと言うと……。 ちなみに、ポケダンでは「敵味方関係無くはっこう持ちが攻撃を受けると敵が一匹追加される」という強烈な効果だったことがある。 レアなポケモンの出現を促進する使い方があるものの、レベル1ダンジョンにおいては立ち回り方を身につけないと増援に押しつぶされるという不遇を遥かに超える悪夢の特性だった。 現在では「光に関する技を引き付ける」というスポットライトの変種みたいな特性になっており、地味なところに落ち着いている。 ■はとむね 相手に防御を下げられなくなる。 上述のポケモン以外ではマメパト系統やコアルヒー系統、バルチャイ系統がこの特性を持つ。 防御を下げられる機会自体が少ないのが大きな問題点。 攻撃技「アクアブレイク」「かみくだく」「アイアンテール」などの追加効果で発生する可能性。 変化技ではせいぜい「いやなおと」や「くすぐる」程度しかなく、どちらも使用率は極めて低い。 さらにこの特性の持ち主は耐久力が低いものが大半というのが不遇具合に拍車を掛ける。 耐久力がなさ過ぎて追加効果以前にダメージを等倍で受けてしまうだけで危険ゾーンに突入する。 変化技についてもわざわざ撃つ相手はまずいないであろう。 例外的にバルジーナは耐久型として優秀な能力を持ち、剣盾なら「ダイホロウ」の追加効果を無効化できる。 ただ粉技による妨害や天候ダメージを避けられる『ぼうじん』の汎用性には及ばない。 剣盾環境ではドラパルトやガラルサンダーが流行っていた頃に採用されたケースが見られる。 ピジョットナイト持ちのピジョットにとっては唯一メガシンカ前に恩恵が受けられる可能性のある特性である。 おそらくこれが最も有効な使い方だろう。 ■はやおき ねむり状態から本来の半分のターンで回復できる。 ネイティ系統やキマワリ、デルビル系統 などがこの特性を持つ。 催眠使いとの戦闘で役立つ。 それだけだと『ふみん/やるき』の劣化だが、こちらはさらに「ねむる」を回復技として使いやすくなる。 しかしどちらの用途でも安定性に欠けるのと、やはり他に有用な特性を持つポケモンが大半なのでマイナー。 本編攻略の際には十分役立つ部類ではあるのだが。 ガルーラは耐久力の高さや弱点がかくとうタイプのみという点から相性は悪くないが、『きもったま』が優秀なのでまず使われない。 ドードリオにとっては『ちどりあし』よりも役立つかもしれない。 現環境での使用率が催眠>混乱な上、タイムラグ付きとはいえ治癒が早まるのは有用。 またタイプ的にも催眠技の使用率が高いくさタイプやむしタイプに対して有利である。 レディアンも明らかにアタッカーに不向きなのに他の特性が『むしのしらせ』と『てつのこぶし』なので、これが一番マシである。 ■ふくつのこころ 相手の技や特性の効果でひるむと素早さが1段階上昇する。 この特性を持つのはワンリキー系統やストライク、リオル系統 など。 禁止級のメガミュウツーXもこの特性を持つ。 心身共に鍛えられているためか、この特性の所持者はかくとうタイプが大半を占める。 ルカリオやエルレイド、メガミュウツーX などといった、どこか特別感漂う人気ポケモン達も含まれている。 素早さが上がるのは良いが、そのタイミングは相手の出方や確率等に左右される。 そもそも怯み対策なら妨害されずに行動できる上に『いかく』も効かない『せいしんりょく』の方が使いやすい。『かたやぶり』で無効化されるか否かで差別化はされるが… 他に有用かつ能動的に使える特性があるため、そちらが優先される事になる。 「ひるんで技が出せない!」のメッセージが出ないと発動しないため、例えば「ねこだまし」をしてくる相手に後出ししたときも発動しない。 何よりこの特性の一番残念なポイントは名前負け感が凄いことだろう。 上記の通り人気ポケモンが持っていることや不屈の心という名前の響きが格好良い分、がっかり感も強い。他の能力も上がるか、2段階上がるのであれば良かったのだが… 特にメガミュウツーXはせっかくのメガシンカなのに獲得した特性がこれなせいで評価は渋め。 後にホウエン禁伝が特性を始めとしてやりすぎなレベルで強化されているので尚更である。 比較的使用率が高いのはもう一方の隠れ特性『せいぎのこころ』が相手のあく技依存であるため厳選のしやすさで適当に採用されるエルレイド。 またルガルガンの形態の中で最も素早い『まひるのすがた』を砂パ以外で使いたい場合等だろうか。 しかしエルレイドはSVで強特性の『きれあじ』を新たに獲得したため、不屈の心が採用されることは無くなった。 なお、こういう特性を持つポケモンはバトル施設、特にダブルやマルチで出会うと厄介なことこの上ない。 ■プラス/マイナス 自分以外の特性『プラス』か『マイナス』を持つポケモンが味方の場にいるとき、とくこうが1.5倍される。 元プラスル/マイナンの専用特性。第五世代でどちらもギアル系統の通常特性になり、「プラス」はデンリュウ・デデンネの隠れ特性に、「マイナス」はラクライ系統の隠れ特性になった。 第八世代では続投したギギギアルとライボルトの他、新顔のストリンダーがこの特性を保持。ハイなすがたの場合は『プラス』、ローなすがたの場合は『マイナス』が通常特性。 この効果になったのは第五世代からで、第三から第四世代では「自分と違う特性(プラスならマイナス、マイナスならプラス)」のみ対象であり、「敵の場」にいるときも発動した。 第五世代以降は「自分と同じ特性」も対象になったが、それが「味方の場」にいる場合のみ発動する。つまり完全にダブルバトル以上に絞った効果になっている。 同時にプラスもマイナスも全く同じ効果になり、個性は無くなったが……。 問題は所有者がでんきタイプに偏っている点。 ギギギアルははがねタイプだが、それでもじめん(というか「じしん」)が一貫していることには変わりないため、パーティ構築に支障が出る。 デンリュウとライボルトはメガシンカすると特性が変わるため、それなら後出し時の『せいでんき』の方が発動機会に恵まれる。 ストリンダーの場合、ダブルバトルでハイ ローを出したいという拘りがあるならプラス・マイナスで火力が出るがじしん4倍なのでお察しもう片方の通常特性かつ専用特性である『パンクロック』が優秀なので、ほぼ『パンクロック』一択となっている。 ちなみに特性『プラス/マイナス』のみに効果がある技として「じばそうさ(ぼうぎょ・とくぼう+1)」「アシストギア(こうげき・とくこう+1)」なんて技もある。 これは使用者にも効果があり、対象の「まもる」「みがわり」も貫通する。両方覚えるポケモンはギギギアルのみで、デンリュウは「じばそうさ」のみ覚える。これらの効果や使用者ももう一声欲しいところか。 ■ヘヴィメタル/ライトメタル 『ヘヴィメタル』はポケモンの体重を倍にし、『ライトメタル』は半減させる。 これにより自分の「ヘビーボンバー」や相手の「けたぐり」等、体重依存の技の威力が変わる。 その名の通りココドラ系統やハッサムなど、はがねタイプのポケモンのみがこれらの特性を持つ。 ジュラルドンはどちらも通常特性として所持している。 ポケモンによっては役立つこともあるが、それでも他の特性の方が有用なため採用率は低い。 唯一ジュラルドンは隠れ特性がダブル向きなのでシングルではこちら(ライトメタル)が採用される…が、SVで進化系が追加された上にあちらは特性が二つとも優秀なものになったため、「ジュラルドンの採用率は」大きく低下した。 詳細は上記リンク先を参照。 ■へんしょく 自分のタイプが受けた攻撃技のタイプに変わる。変化技に対しては発動しない。特性『ちからずく』の効果を受けた技に対しても発動しない。 カクレオンの専用特性。 技を受けた後に変わるため、耐性を得てダメージが減るわけではない。 むしろカクレオンは「スキルスワップ」でこの特性を相手に押し付け、「かげうち」「シャドークロー」を連打するなどの戦法に生かされることが多かった。 テンプレ型とはいえ、有用な使い方が考察されている分だけやや救いはあるか。 第六世代から発動時にその技のタイプに変わる『へんげんじざい』が登場し、カクレオン自身も獲得した。 『へんしょく』が受動的なら『へんげんじざい』は能動的という違いがあるが、後者に第九世代で場に出て1回限りというハンデが付けられてもなお人気は圧倒的。カクレオン自身は喜ばしいかもしれないが、『へんしょく』は一層見劣り感が増すことに……。 ■マジシャン/わるいてぐせ 『マジシャン』は攻撃技を当てると同時に相手の道具を盗む特性。 フォッコ系統・クレッフィ・フーパがこの特性を持つ。 『わるいてぐせ』は接触技を当てられると同時に相手の道具を盗む特性。倒されたときは発動しない。特性『ちからずく』の効果を受けた技に対しても発動しない。 タネボー系統・ニューラ系統・カメテテ系統・ベロバー系統がこの特性を持つ。 どちらも自分がすでに道具を持ってる場合は発動しない。メガストーンやZクリスタルなど一部の道具は盗めない。 効果を聞くだけなら、『わるいてぐせ』の方が見劣りする。『マジシャン』は直接・間接問わずに、また相手を倒したときも盗めるので、確かに発動機会は『マジシャン』の方が多いだろう。 『マジシャン』持ちがパワフルハーブを持たせてソーラービームを使えば、1ターンで撃てる上に道具を奪える。 道具に依存する型のポケモンから道具を盗まれれば思うような立ち回りができなくなるため、使われる側からすれば厄介なことこの上ない。 とはいえ実際はどちらも五十歩百歩なマイナー特性。 発動させるには自分が先に道具を消費するか、最初から何も持たないかだが、この時点で構成が縛られる。 例えば『いのちのたま』など消費しない道具を持たせるなら別の特性でいいし、『きあいのタスキ』は消耗品だが発動しなければ消費されない=特性も発動しないため安定性に欠ける。 やっとこさ奪ってきた『こだわりハチマキ』や相手の『かるわざ』なんかで逆にこっちが不利になることも起こり得る。 道具を使用させたくないなら「はたきおとす」の方が手軽で事故も起こりにくい。 最もメジャー、且つ最も盗みたい道具筆頭たるメガストーン・Zクリスタルに効かない点も環境に合っていない。時代を間違えたか。 ちなみにZクリスタルは消耗品ではない(Zワザを使ってもクリスタルを消費するわけではない)ため、『マジシャン/わるいてぐせ』のポケモン自身にとっても相性が最悪。 第8世代ではこれらの道具が無くなったため実質強化されたが、前述のデメリットの影響で使われる事は極稀。 ■ミラクルスキン 変化技を受けるとき、その命中率が半分になる。 必中技に対しては効果が無い。 コンパン系統・エネコ系統・シンボラー・ハギギシリがこの特性を持つ。 強力な変化技を持つポケモンとの戦闘で有利になるが、それでも回避率は5割なのでやはり安定性に欠ける。 また上記のポケモン達は他に『いろめがね』『マジックガード』『がんじょうあご』『ビビッドボディ』などの優れた特性を持つため使用率は低い。 エネコロロもゴーストタイプに極端に弱くなるものの、専用特性『ノーマルスキン』による独自の動きが存在意義の大半を占めるため、他の特性を使うメリットは少ない。 ゴーストやはがねタイプで止まりたくないがために特性を『ノーマルスキン』を使わない、かつ相手の性別に期待しない場合に消去法で採用されるくらいか。 ■りんぷん 相手の技を受けたとき、その追加効果を受けない。 ねこだましで怯んだり、かえんだまやどくどくだまの投げつけるで状態異常にならなくなる。 追加効果に分類されるもののみを防ぐため、ダイマックスわざやはたきおとすなど、追加効果とは見なされない効果は普通に受ける。 はっきり言ってかなり優秀な効果なのだが、問題は持ち主でありなんと約半数が幼虫。鱗粉は成虫が持つものなのだが 最終形態に限定するとモルフォン・ドクケイル・ビビヨン・アブリボン・モスノウの5種。 モルフォン・ビビヨン・モスノウは他の特性のほうが優秀である為わざわざ使われる事は少ない。 「スイートベール」との選択になるアブリボンはともかく、他に技のせいでいつ活かせるかわからない「ふくがん」しかないドクケイルはほぼこれ一択。 それでドクケイルが活躍できるかというと…… 上記の「すなのちから」と似たようなパターンで不遇入りしてしまったといえる。 第九世代では、水テラスタルのモスノウがキョジオーンのしおづけを警戒して選ぶという択もなくはない。 また同じ効果の持ち物アイテム「おんみつマント」が登場したことにより、ちょっとだけ再評価された…かもしれない。 え?こおりのりんぷん持ちにおんみつマントやら持たせれば済む?おっしゃる通りで…… ■よちむ 場に出たときに、相手の持つ技で最も威力が高い技を1つ読み取る。変化技などは威力0とする。一撃必殺技は150とする。 スリープ系統・ムチュール系統・ムンナ系統がこの特性を持つ。 これに似た特性に、相手が自分の弱点技や一撃必殺技を持つことが分かる特性『きけんよち』、相手の持ち物を読み取る特性『おみとおし』がある。 ダブル、トリプルバトル等では、『よちむ』は場にいる相手全員の技の中から最も威力が高い技をそれぞれ1つずつ読み取ることができる。相手のポケモンが持つ最も威力の高い技が同値で複数ある場合は、その内の一つをランダムで表示する。 効果だけ見ると決して悪くないのだが『よちむ』の発動は相手にも伝わるため、こちらの特性が『よちむ』である事が相手に知られてしまうのが問題。 それにより「このスリーパー『ふみん』じゃない」とか、「ルージュラ『かんそうはだ』じゃないなみず技一貫してるな」というように、特性がわからない状態では牽制出来ている技を相手にノーリスクで使われてしまうというデメリットがある。 ポケダンでは「つねに回避率を得る」「寝ている時にみとおしメガネと同じ効果」といった上記からは想像もできない効果を引っ提げている。 「当時不遇気味の要素が本気出す」という要素はこんなところにも表れていた。 ■リーフガード 天候が晴れの時、こんらん以外の状態異常や「あくび」による「ねむけ」状態にならなくなる(回復はしない)。 その名の通りリーフィアやモンジャラ系統、ハネッコ系統、アマカジ系統 、ザルードなど、くさタイプのポケモンのみがこの特性を持つ。 晴れパ要員の中でも居座りを前提とする耐久型向きで、「あさのひざし」や「こうごうせい」と併用するとさらに強固になる。 しかし弱点であるほのお技の危険が増す上、同じ晴れをトリガーとする『ようりょくそ』をはじめ、他により強力な特性を持つポケモンが殆どなので陽の目を見ない。 しかも第六世代以降はくさタイプに対して「こな」系や「ほうし」系の技や特性が無効となり、『リーフガード』とは無関係に多くの状態異常に耐性を得られるようになった。 さらに第七世代になると場に出ただけで発動する上に他の味方にも効果のある「エレキフィールド」「ミストフィールド」の登場で効果自体の価値も大きく低下した。 どうしてもというのなら、比較的相性が良いのはメガニウムや『しんかのきせき』持ちのロゼリア・クルマユ辺りだろうか。 追記・修正はこれらの特性を使いこなせる人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ SVで戦闘以外での効果が消えた特性はここに追記していいものか -- 名無しさん (2022-12-07 11 33 00) なんかこうまとめて見ると微妙な性能の特性って4~5世代に集中してるな -- 名無しさん (2022-12-27 17 27 37) SVだとリククラゲのきんしのちからが入ってくるか? あれはあれで役に立つ場面がなくもないが、むしろ特性に振り回されている感が強いので -- 名無しさん (2022-12-27 18 33 17) 戦闘以外での効果が削除された特性からシンクロを記載。上のリストからも消すか第八世代までと断り入れるかした方がいいかと思います -- 名無しさん (2022-12-27 22 28 36) ふくつのこころ 弱い -- 名無しさん (2023-01-31 07 37 58) 役に立たないことは無いが、どくのトゲも大概だと思う。ドオーのちょすいのように他の特性が強いポケモンが多い -- 名無しさん (2023-01-31 07 41 32) するどいめって上で言われてるけどさ。いくら回避戦術あってもそれ対策目的でわざわざそれ持ってるポケモン入れなくね?わざわざ対策する?そんなポケモン入れる枠ある?回避あげられなきゃ命中下げる攻撃なんてほとんど受けることないし特性無いようなもんな気が -- 名無しさん (2023-01-31 12 03 52) するどいめは防御版いかくと同じ効果にしてもいいのではないだろうか(「にらみつける」がパッシブで発動する感じ) -- 名無しさん (2023-04-06 14 23 36) するどいめは序盤に「すなかけ」を無効化してこれが「とくせい」の恩恵だというのをアピールする位置にあったのだと思う。問題は第四世代でその意義がアウアウなことになってしまったところ。 -- 名無しさん (2023-04-06 19 39 17) ふくつのこころはスマブラのルカリオが「ピンチになるほど技の威力がアップ」という形で再現されてる。深緑猛火激流と同じような感じだな -- 名無しさん (2023-04-06 20 04 17) とうそうしんの「1.25倍」と「0.75倍」って実は平等じゃぁない。 どっちも「+0.25」と「-0.25」ではあるが、実は0.75倍(4分の3)の逆は1.33倍(3分の4)でなくてはならない。 逆に1.25倍(4分の5)の場合の逆は0.8倍(5分の4)でなくてはならない。 これ、「異性だと大きなデメリット、同性だと小さなメリット」しかない罠持ちである -- 名無しさん (2023-04-06 22 58 27) ここにどくのトゲを追加しても大丈夫ですか?「この特性を持っているポケモンのほとんどが、他に有力な特性を持っている」「ほのおのからだと違ってフィールド上では何の効果も持たない」など個人的には不遇特性と呼ぶには十分な理由があるので -- 名無しさん (2023-10-03 14 50 21) ↑静電気、炎の体と比べて状態異常の性能そのものでも劣っていることを書くべきかな。 -- 名無しさん (2023-10-03 15 03 28) ↑2 所持者一覧ざっと見たら砂の力と状況が大差ないなってなった… -- 名無しさん (2023-10-03 15 11 14) 「プレッシャー」もこれじゃないかな?相手のPP減少が1増えるけど「1:PP残り1では普通に使える(PP5なら3回使える)」「2:PPはいくら減ろうが1でもあれば技の性能に無関係」より、大技を使い切らせるのさえ難しい。そして何より伝説ポケモンとか「設定上強い」奴にこれが付いていることが多いけど、足を引っ張っているだけ。(マイナス特性と違ってリミッター的な奴とも思えん) -- 名無しさん (2024-01-03 12 59 49) ↑ノイテイとかご存知ない? -- 名無しさん (2024-01-03 13 41 14) ↑耐久でプレッシャー生かすには「最低(PP5の技)でも3発は耐えれる」が必要でしょ? 3回使ってまだ倒されない技ってそこまで危険な技か? -- 名無しさん (2024-01-03 18 10 29) ↑3サンダーとかムゲンダイナとか回復技と絡めてちゃんとプレッシャー機能させてた強ポケがいるから別に不遇ではない。致命的に噛み合ってないのにプレッシャー持たされているポケモン(マニューラやプテラ)がいるのは事実だけど -- 名無しさん (2024-01-09 20 23 34) プテラやマニューラは相手のs判定に使える。 -- 名無しさん (2024-01-10 09 56 08) マグマのよろいがフィールド効果あるからって省かれてるけど所有者が多く効果も強いほのおのからだも同じ効果持ってるのにわざわざマグマのよろいで孵化させる人いるか?氷にならない状況生かせることがまず無いし所有者も耐久低いうえに氷技を打たれることが少なくそもそも他の特性のが強いし -- 名無しさん (2024-01-11 21 17 11) マグマのよろいにみず技無効とかついてくれねえかなぁ…ほのおのからだにこおり状態無効つけていいから -- 名無しさん (2024-01-14 05 52 19) 御三家にも不遇特性が含まれてるのがどうにかならないのかなぁ。エンペルトはまけんきがかちきになったんだし今後の世代では変更とかされないだろうか -- 名無しさん (2024-01-14 07 30 44) コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2024-01-15 10 25 46) コメントをログ化しました。 -- (名無しさん) 2024-01-23 14 03 55 はとむねのところに「最大の問題点」が2つ続けて出てくるの思わず笑っちまったww 直しとくわ -- (名無しさん) 2024-01-23 17 00 36 ヒヒダルマのアイデンティティにヒビが入るけど、ダルマモードも不遇入りしていいんじゃないかと思った(剣盾レートの採用率がガラルで18.5%、原種で0.5%) -- (名無しさん) 2024-01-23 18 12 33 てつのこぶしも割と不遇特性だと思うんだよな。今のままだと実質かたいツメの下位互換でしかないしそのかたいツメも特別強いってわけじゃないから……9世代ではきれあじなんて特性も出ちゃったし、てつのこぶしも1.5倍にしていいと思うんだが -- (名無しさん) 2024-02-05 10 14 28 鉄の拳は「弱小特性」ではあるけど「不遇特性」ではないかな。採用率それなりにあるし、ゴウカザルの鉄拳に泣いた人もそれなりにいるだろうし -- (名無しさん) 2024-02-05 10 31 42 ↑↑鉄の拳が1.5倍になったらぶちかましが不一致でも威力180の地面技になるな。まあ現状は両立してるポケモンはいないが。 -- (名無しさん) 2024-02-05 10 36 38 マグマのよろいは不遇に加えてもいいと思う。性能的には間違いなく不遇だし、孵化要員としても↑10の通りでわざわざ採用する意義が薄い -- (名無しさん) 2024-05-13 11 33 11 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/pokemonxy/pages/125.html
以下のポケモンで所持道具を確認しました。テッシード(くっつきバリ)、メノクラゲ(どくバリ/5%)、イシツブテ(かわらずのいし)、タマゲタケ(ちいさなキノコ)、ヒトデマン・スターミー(ほしのすな/50%)、ハリーセン(どくバリ/5%)、タブンネ(オボンのみ・6番道路)、フシデ(どくバリ)、ヤンヤンマ(こうかくレンズ/5%)、ゴクリン(オレンのみ/5%)、ズルック(きれいなぬけがら/5%)。確率はあくまでも目算です。 -- (名無しさん) 2013-10-18 21 17 19
https://w.atwiki.jp/scarletvioletmulti/pages/75.html
受けの概要 パーティ内で苦手な相手と対面した際に攻撃を受け止められる性能を持つ交代先のポケモン。 一括に受けポケモンと言っても役割などはそれぞれ異なるため細分化して書き記す。 自分のパーティに必要な受けポケモンを選択するのに役立てて欲しい。 数値受け HP、防御、特防の種族値が高かったり、特性によって相手から受けるダメージが減るなど実質的な耐久数値が高く攻撃を受けきれるポケモン。 タイプ受けに比べ実数値が高いため等倍以下を受けれる可能性が高い反面火力の指数が低い事が多い。 + ... ウインディ :H90-B80-D80。耐久数値自体はハッキリ言って並程度しか無いのだが、特性いかくによって物理耐久が大幅に伸びる。 S95と言うそこそこ高めの素早さから先制でおにびやバークアウトを撃てるため受け出した後も硬さを維持できる。 受けに加えて上記の通りコントロール性能が高いためそれらを求める場合に採用すると良い。 今作ではノーマルテラスしんそくによって終盤のスイーパーも期待できる。 ブラッキー :H95-B110-D130。耐久の種族値がかなり高くあくびなどの搦め手が豊富。 他と比べて火力が皆無なのが難点だが、イカサマやバークアウトがタイプ一致になる点は強力。 一貫性の高いゴースト、あくタイプを受けたい場合には採用候補となる。 強力ではあるものの使用難易度は高く、置物にならないためにはトレーナーの腕が問われる。 ウォッシュロトム:H50-B107-D107。HPに不安が残るもののHPに努力値を振るだけである程度の硬さとなる。 おにびにかいでんぱと相手の火力を削ぐ技を多く覚え、他の受けポケモンに比べて火力も高い。 タイプ一致のボルトチェンジによって削りながらのサイクル戦もこなせる。 インフレの激しい今作では数値の低さが露呈し始めており、以前ほどの信頼度は無い。 カットロトム :H50-B107-D107。同上。こちらは攻撃面でみずタイプにより強く出れるものの 弱点の数が多く受けの安定性ではウォッシュロトムに劣る。 上記の通りみずタイプの他にでんきタイプにも強いため、役割対象がハッキリしておりそれらのメタとして採用できる。 ヌメルゴン :H90-B70-D150。600族だけあって特殊方面は禁止伝説クラスの耐久力を持つ。 特性がそうしょくであれば厄介なキノガッサやモロバレルのキノコのほうしを無効化できる。 キョジオーン :H100-B130-D90。高い物理耐久を持ちながら特殊方面も十分な数値を備えている。 特性きよめのしおによって状態異常にならないため受けポケモンとしての信頼度が高く、 ついでにゴースト技も半減できるので耐性の少ないいわ単タイプとしてはありがたく、 ゴーストテラスをする事で弱点をあくタイプのみにできる。 じこさいせいを習得できるため高速再生による粘り強い戦いも可能で、攻撃性能も王道のてっぺきボディプレスに加え 専用技でターン制限の無い強烈な定数ダメージを与えるしおづけもあり心強い。 ヘイラッシャ :H150-B115-D65。圧巻の物理耐久を持ちながら特防も決して低すぎず、タイプもみず単と恵まれている。 特性も相手の積み技に強いてんねん、ちょうはつやいかくを受けないどんかんなど強力な物が揃っており、 高威力のウェーブタックルによって最低限の火力も出せる物理受けの代表格。 あくびやのろいといった流し技や積み技も完備。試行回数にモノを言わせたじわれも強烈。 テツノカイナ :H154-B108-D68。上記のヘイラッシャと並ぶ耐久の持ち主で、耐久数値自体はほぼ同じだが 攻撃性能ではヘイラッシャを遥かに凌駕するハイスペックなアタッカー兼受けポケモン。 ヘイラッシャと違いとつげきチョッキとの相性も良いため無理なく特殊耐久も補え、 ドレインパンチで息の長い戦闘にも対応できるなど非の打ちどころの無い文句なしのTier1。 タイプ受け タイプ相性や特性による耐性によって相手の攻撃を半減以下に抑え込む事で実質的な耐久値を伸ばして受けを可能とするポケモン。 半減の多いはがねタイプや無効の多いゴーストタイプなどが該当しやすい。またタイプ耐性によって受けを成立させる性質上、 種族値の配分自体はアタッカー気質である事も多い。 + ... ハッサム :H70-B100-D80。9耐性。弱点もほのおタイプのみなのでアタッカーとして高性能ながらタイプ受けも十分可能で、 低めの素早さを補えるテクニシャン+バレットパンチや後攻でタイプ一致のとんぼがえりも撃てるため サイクル戦にも強いなど受けに限らず高い汎用性を誇る。 ジバコイル :H70-B115-D90。12耐性でその内はがねとひこうを4分の1、どくを無効。 圧倒的な耐性数で抜群の繰り出し性能に加え、鈍足を生かしたボルトチェンジによるサイクル性能も持ち合わせる。 火力自体も非常に高く、4倍弱点のじめんもふうせんやがんじょうである程度ケアできる。 ヒートロトム:H50-B107-D107。8耐性+特性ふゆうを持ち抜群の繰り出し性能を持つ。 ウォッシュロトムやカットロトム同様HPに振ればそれなりに硬く、ロトムシリーズの中では一番耐性が多い。 サザンドラ :H92-B90-D90。7耐性+特性ふゆう。タイプ耐性とふゆうによってエスパー、じめんタイプを無効化できる。 ほのお、みず、でんき、じめん、ゴースト、あくとはがねに対して等倍以上になるタイプの大半を半減以下にできるため はがねタイプを絡めたサイクル戦が得意で、特に一貫するかくとうタイプをも無効化できるサーフゴーとの相性は抜群。 ミミッキュ :H55-B80-D105。6耐性でその内むしタイプを4分の1、3タイプを無効。 耐久値はFCロトムより更に低いがノーマル、かくとう、ドラゴンタイプを無効化できるため繰り出し性能は高く、 特性ばけのかわによって攻撃によるダメージを1度だけ無効化できるため安定性も高い。 おにび、でんじは、トリックルームなどの妨害技にも長け、タイプ一致のゴースト、フェアリータイプの技も通りが良い。 つるぎのまいを積めばアタッカーにも転じられるなど低種族値ながらそれを補えるだけのスペックを持つ。 オーロンゲ :H95-B65-D75。4耐性でその内2タイプを無効。耐性の数は少ないがエスパー、ドラゴンの2タイプを無効化でき、 半減できるタイプも通りの良いゴースト、あくタイプであるため受け出しするチャンスが意外と多く タイプ受けとして十分にやっていける性能を持っている。 ガオガエンより耐久値がやや落ちるもののいたずらごころ+リフレクターやひかりのかべで耐久値を底上げできる。 攻撃性能も高く専用技のソウルクラッシュが確定特攻ダウンで扱いやすくタイプ一致でふいうちを撃てる点も強力。 遂にすてゼリフまで習得しサイクル戦にまで参加できるように。でんじはやこわいかおなどのS操作も豊富。 サーフゴー :H87-B95-D91。12耐性でその内むしタイプを4分の1、3タイプを無効という圧倒的な耐性数を持つ。 本質はアタッカーであるためこだわり系アイテムやわるだくみと合わせたゴールドラッシュによる殲滅力も非常に高く、 専用特性のおうごんのからだによって小細工も通用しないためパーティに入れておくだけで安定感がグッと増す。 両方可能 耐久の数値自体も高く、タイプ耐性も豊富なポケモン。性格補正や努力値調整によって性質が変わる。 調整を幅広く施せる事からわかるように準伝説など高種族値のポケモンが多い。 + ... サンダー :H90-B90-D90。6耐性でその内じめんタイプを無効。 弱点がこおり、いわタイプのみで耐性数が凄まじいため平均より少し硬い程度であっても受けが成立する。 このポケモンが単なるタイプ受けに留まらない点ははねやすめとかいでんぱの存在が大きく、 物理方面に対してはせいでんきやゴツゴツメットで削りを入れつつ特殊相手には元々の高い素早さを生かした 上からのかいでんぱやはねやすめによって粘り強く受けきる事ができる。 物理受けに特化して元来の特殊アタッカーとしての攻撃性能を引き伸ばす型も強力であり、 テラスタイプも含めた型の読み辛さもサンダーの持ち味と言える。 スイクン :H100-B115-D115。4耐性。 安定性の高いみず単タイプで準伝説のため合計種族値も580と高い。 せいしんりょくで怯まずおいかぜ展開可能と初動から出しやすい上に ねっとうで物理相手に、バークアウトで特殊相手にそれぞれ圧力を掛けられるため 種族値だけでなく技も両受けに対応しており腐りづらい。 バンギラス :H100-B110-D100。7耐性でその内エスパータイプを無効。 耐性の数と同じく弱点も7つあるためタイプはそこまで優秀では無いのだが、役割がハッキリしており 耐久の数値自体は高水準なので有効打の無い相手に対しては安全に繰り出して行ける。 更に特性によってすなあらしが発生するため特防は1.5倍となり特殊相手であれば弱点でも確定3発程度まで抑え込める程に硬い。 本質は物理アタッカーなので受けた後はガンガン殴れる上にすなあらしによるスリップダメージも見込める。 レジスチル :H80-B150-D150。11耐性でその内どくタイプを無効。 タイプ、種族値、特性の全てを防御面に振り切っておりまさに受けの権化。 てっぺき+ボディプレスで最低限の攻撃性能も担保されており刺されば非常に強い。 単に受けとして使う分には攻撃面での融通の利かなさがやや足を引っ張る。 トリトドン :H111-B68-D82。5耐性+特性よびみずを持つためみず、でんきタイプを無効化できる。 みず、でんきタイプ全般に強くみずタイプの多くが採用しているこおり技も等倍なので普通に受けきれる。 あくびによる流しやじこさいせいによる高速回復も可能で持続力も高い。 パーティにいるだけで相手のみずタイプの攻撃を抑制できる点が強力で、ギャラドスなどの動きを大きく縛れる。 初期はみずタイプの層が薄かったが後々連撃ウーラオスを始めスイクンやミロカロスなどハイスペックな仮想敵が増えた。 ただしフリーズドライを持つテツノツツミやくさ技を持つ井戸の面オーガポンに対して 居座るならほのおテラス等テラスタルでの耐性変化が必須。 モロバレル :H114-B70-D80。5耐性でその内くさタイプを4分の1に抑える。 耐性は少ないが一致技が強力なみず、でんき、フェアリータイプやサブウエポンとして多いかくとうタイプなど 重要なタイプに対しての耐性を多く有しているためかなり受け出し易い。 交換際に最大HPの3分の1を回復する特性さいせいりょくを持つため特にサイクル戦に強い。 キノコのほうしやいかりのこなと言った無二のコントロール性能の高さも魅力。 ガオガエン :H95-B90-D90。7耐性でその内エスパータイプを無効。 優秀な耐性と安定した耐久種族値に加え特性いかくによって物理耐久を補えるため性格補正や努力値、 とつげきチョッキなどによって特殊方面の耐久を伸ばす事で容易に両受けが可能となる。 いかく+ねこだましからのすてゼリフやとんぼがえりのコンボは最高峰のサイクル性能を発揮し、 火力面もそれなりの攻撃種族値から高威力のフレアドライブやはたきおとすをタイプ一致で撃てるため隙が無い。 てだすけを習得した事により上から縛られている状況でも交換や捨て以外の選択肢が増えた。 アーマーガア :H95-B105-D85。10耐性でその内じめん、どくタイプを無効。 最大の特徴は専用特性ミラーアーマーによって相手のいかくやこごえるかぜなど全体に及ぶ能力ダウンをけん制できる点で、 ステータスを下げられない事からてっぺきボディプレスやビルドアップブレイブバードなど型もそれなりに豊富。 はねやすめでの回復も可能で、おいかぜやとんぼがえりなど小回りも利く。 ドドゲザン :H100-B120-D85。12耐性でその内どく、エスパータイプを無効。 非常に高水準な種族値を持ち物理アタッカーとして完成された強さを持ちつつも耐性も凄まじく優秀であり Hに振るだけで物理は十分受かり、とつげきチョッキも持たせればアタッカーでありながら両受けも可能になる。 テラスタルとの相性も抜群で、例え耐性を失ったとしても数値受けとして十分に機能する。 ディンルー :H155-B125-D80。6耐性でその内でんき、エスパータイプを無効。 今作最大の耐久力を持つポケモンであり、現役中にナーフされた。 物理耐久は言うまでも無いが、特殊方面に関しても専用特性であるわざわいのうつわによって 相手の特攻を下げる為実質的な種族値は100を優に超える。 禁止伝説の中でも最硬レベルのギラティナ(アナザーフォルム)に匹敵するか それ以上と言えばどれだけの化け物具合かは伝わるだろう。 攻撃種族値も110と決して低く無く、災厄ポケモン専用のカタストロフィもあるため 攻撃性能までしっかり備わっており奥の手にじわれまである。 不向き 受け性能は十分にあるが攻撃性能にもコントロール性能にも乏しいので放置対象になりやすく マルチバトルの受け役としては不向きなポケモン。 + ... ヌオー :H95-B85-D65。ちょすいでみず技を無効化できたりてんねんで相手の能力上昇を無視できるなど受けとしては高性能。 ただしシングルバトルで強い受けポケモンの例に漏れず火力が無く、のろいやどくどくなどにターンを費やしがち。 ボディプレスを新規習得したためのろいやたくわえるとセットで火力は出せそうではあるが、やはりてっぺきと比べると遅い。 マルチバトルでは同タイプでみず無効、あくびが使えるなど要素が多く被りより特攻が高いトリトドンを採用する方が良い。 ドヒドイデ:H50-B152-D142。高水準な耐久と耐性を持つがやはり火力が無く無視されやすい。 ねっとうを没収されたためただでさえ貧弱な攻撃面がより弱体化した。 藍の円盤でだくりゅうを再習得したためこだわりメガネ等であれば最低限の火力は出せるか。 また一応埋め合わせでアシッドボムを習得したものの鈍足なので相性が悪く、やはり攻め手としてはペースが遅すぎる。 まとわりつく+しめつけバンドで交代を封じた上でギリギリ無視できない程度の スリップダメージは稼げるがやはり相手からの処理優先度は低め。ただしここで挙げた中では比較的マシな部類で、 凄まじく運用がシビアなもののさいせいりょくも強力で技構成次第ではギリギリ使えるレベルではある。 ドオー :H130-B60-D100。ほぼヌオーと同様で、タイプとしては刺さる場面も多く優秀なものの火力を出し辛い。 特に最大火力のじしんが威力減衰に加え味方を巻き込む点が痛く、全く使えないというほどではないものの やはり受け特化として起用するには難しいポケモンと言える。